2019年9月4日

アルバイト就業している外国人留学生は約6割、人気は“通訳・翻訳”

 リクルートジョブズ(東京・中央、葛原孝司社長)が実施した「留学生2000人のアルバイト実態調査」によると、外国人留学生のアルバイト従事者は全体の6割程度ということが分かった。

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 日本国内の教育機関に通う外国人留学生を対象に現在のアルバイト就業状況を聞くと、「1つしている」は57.7%、「2つ以上している」は3.4%となり、アルバイト従事者は全体の6割程度を占めた。「していない」は39.0%だった。

 アルバイトで希望する仕事内容(職種)は、「通訳、翻訳」が21.5%と最も多く、次いで「専門職系の事務・スタッフ職」(14.0%)、「イベントスタッフ」(13.9%)などが続いた。

【外国人留学生がアルバイトで希望する職種 トップ5】
1位 通訳、翻訳 21.5%
2位 専門職系の事務・スタッフ職 14.0%
3位 イベントスタッフ 13.9%
4位 宿泊施設 12.7%
4位 その他レジャー・遊戯関連 12.7%

 東京2020オリンピック・パラリンピックに関連する仕事のアルバイトへの興味を聞くと、「とても興味がある」(40.8%)、「どちらかというと興味がある」(25.2%)合わせて66.0%と半数以上の留学生が興味を持っていることが分かった。

 地域別にみると「興味がある(合計)」は北関東や首都圏など東京近郊が高いほか、北海道・東北や九州・沖縄でも6割を超えた。

 ボランティアについても興味を聞くと、「とても興味がある」(36.2%)、「どちらかというと興味がある」(25.3%)合わせて61.5%だった。

 「ホテル・旅館」、「コンビニエンスストア」、「飲食サービス」、「製造業関連・工場」の4つの仕事内容について印象を聞くと、すべてにおいて1位または2位にあがったのは「語学を活かすことができる業界だ」。その他、「日本ならではのビジネスが学べる」や「出身国・地域に帰った後も経験・キャリアが活かせる」といった点も上位にあげられた。

【ホテル・旅館の印象 トップ3】
1位 語学を活かすことができる業界だ 45.1%
2位 世界中の多くの人と交流できる仕事だ 32.4%
3位 人から感謝される仕事だ 29.9%

【コンビニエンスストアの印象 トップ3】
1位 語学を活かすことができる業界だ 42.0%
2位 未経験でも仕事ができる 40.1%
3位 人から感謝される仕事だ 22.7%

【飲食サービスの印象 トップ3】
1位 未経験でも仕事ができる 40.4%
2位 語学を活かすことができる業界だ 36.0%
3位 人から感謝される仕事だ 28.2%

【製造業関連・工場の印象 トップ3】
1位 語学を活かすことができる業界だ 28.1%
2位 専門知識や技術面でスキルアップしていける 27.3%
3位 日本ならではのビジネスが学べる 26.7%
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