2016年10月7日

ワタミ、パート・アルバイト従業員の時間給を引き上げで採用力を強化

 ワタミ(東京・大田、清水邦晃社長)は 採用の強化などを目的にワタミグループで働くパート・アルバイト従業員の時間給を引き上げることを決めた。

 (10397)

 対象となるのは、国内のワタミグループの店舗、営業所、工場、本部で働くパート・アルバイト約1万人。最低賃金を変更することでパート・アルバイトの時間給をスライド昇給するほか、基本時給の変更がない事業所では過去1年以内に時給改定が行われていない場合には一律 10 円 の時間給を引き上げる。

 時給の引き上げ額は平均 1.31%となる10~25円となる見込みだ。

 パート・アルバイトの確保が難しくなる中、パート・アルバイト従業員の賃金を引き上げることで、働きやすさの向上による人材の定着や人材採用を強化する方針だ。
3 件

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

日本人材ニュース|人材採用と人材育成の人事専門誌

関連する記事

4割超で正社員不足、全業種で2割以上と人材不足が深刻化

4割超で正社員不足、全業種で2割以上と人材不足が深刻化

 現在の従業員の過不足状況を聞くと(「該当なし/無回答」を除く)、正社員が「不足」していると回答した企業は45.4%で、企業の4割超が正社員の不足を感じていることが帝国データバンクの調査で分かった。「適性」は45.0%、「過剰」は9.6%だった。
4年連続で就職が離職を上回る

4年連続で就職が離職を上回る

 新しく就職した人の割合が離職した人の割合を4年連続で上回ったことが、厚生労働省が発表した2016年の雇用動向調査結果で分かった。
グローバル人材の新卒採用は増加するも、7割の企業で不足

グローバル人材の新卒採用は増加するも、7割の企業で不足

 グローバル人材の採用は5割の企業で増加しているものの、いまだに約7割の企業が不足していると感じていることが、総務省が発表した「グローバル人材育成の推進に関する政策評価」で明らかとなった。
2018年新卒採用予定者は4学歴で「増加」、目的は“基幹的業務を担う者の確保”

2018年新卒採用予定者は4学歴で「増加」、目的は“基幹的業務を担う者の確保”

 2018年の新卒採用予定者数が前年と比べて「増加」するとした事業所は、学歴別にみて「高校卒」、「大学卒(文科系)」、「大学院卒」、「専修学校卒」の4学歴で2017年5月調査の割合を上回ったことが、厚生労働省の5月の労働経済動向調査で分かった。
ものづくり人材の定着率5割程度、小規模企業ではより深刻

ものづくり人材の定着率5割程度、小規模企業ではより深刻

 新卒採用の技能者や技術者などの“ものづくり人材”が3年後も8割以上定着している企業は半数程度であることが、労働政策研究・研修機構の調査で分かった。

この記事のキーワード

この記事のライター

編集部(人材サービス担当) 編集部(人材サービス担当)

サイト会員限定記事

セミナー・イベント

プレスリリース