2016年9月9日

訪日外国人をもてなすための“やさしい日本語”を普及 ヒューマンアカデミー

 教育事業を運営するヒューマンアカデミー(東京・新宿、新井孝高社長)は、電通と東京外国語大学の荒川洋平教授と共同で、外国人にとって分かりやすい日本語の普及を目指す「やさしい日本語ツーリズム研究会」を発足させ、2017年1月から「やさしい日本語講座(仮称)」と「やさしい日本語講師養成講座(仮称)」を開講する。

 (9953)

 増え続ける外国人観光客をおもてなしするのに“言葉の壁”は大きな課題だ。これまでは「日本人が英語で話す」ことが通例だったが、英語で上手にコミュニケーションが取れる日本人はそう多くはない。

 そこで「やさしい日本語ツーリズム研究会」では、外国人に分かりやすく、また日本人にも使いやすい“やさしい日本語”を普及させ、多くの日本人が外国人観光客と円滑にコミュニケーションを図り、おもてなしに参画できる社会づくりを目指すことにした。

 “やさしい日本語”とは日本語を学ぶ外国人に対して語彙を制限して分かりやすく表現する技術。難しい単語を言い換えたり、敬語を使わず簡潔に表現するなどして外国人に情報を伝えやすくしている。

 ヒューマンアカデミーでは、日本人が外国人とコミュニケーションをはかる際のツールとしての日本語を学ぶ「やさしい日本語講座(仮称)」と、その“やさしい日本語”を教えるリーダー育成プログラム「やさしい日本語講師養成講座(仮称)」を開発し、2017年1月から開講する予定だ。

◆人事・マネジメント・キャリア関連書籍プレゼント キャンペーン中!

◆人事・マネジメント・キャリア関連書籍プレゼント キャンペーン中!
日本人材ニュースの無料会員にご登録いただくと、多くの企業で法律顧問として活躍中の安西法律事務所の弁護士陣による「雇用管理の法律相談」などの会員限定記事をご覧いただけます。人事・マネジメント・キャリア関連書籍プレゼント キャンペーン中!
3 件

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

日本人材ニュース|人材採用と人材育成の人事専門誌

関連する記事

グローバル人材になるために最も必要な能力は「コミュニケーションスキル」 ロバート・ウォルターズ調査

グローバル人材になるために最も必要な能力は「コミュニケーションスキル」 ロバート・ウォルターズ調査

 グローバル人材になるために最も必要な基礎能力は“コミュニケーションスキル”であることが、外資系人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン(東京・渋谷、デイビッド・スワン社長)の実施したアンケート意識調査で明らかとなった。
バイリンガルの転職求人倍率は1.50倍、年度替わりで求職者の活動が活発化 ダイジョブ・グローバルリクルーティング

バイリンガルの転職求人倍率は1.50倍、年度替わりで求職者の活動が活発化 ダイジョブ・グローバルリクルーティング

 2018年2月末時点のグローバル転職求人倍率は、前月より0.06ポイント低い1.50倍となったことが、バイリンガルのための転職・求人情報サイトを運営するダイジョブ・グローバルリクルーティング(東京・港、篠原裕二社長)の集計で分かった。
バイリンガルの転職求人倍率は1.56倍、5ヵ月ぶりに前月を下回る ダイジョブ・グローバルリクルーティング

バイリンガルの転職求人倍率は1.56倍、5ヵ月ぶりに前月を下回る ダイジョブ・グローバルリクルーティング

 2018年1月末時点のバイリンガルの転職希望者1人あたりの求人件数を表すグローバル転職求人倍率は、前月より0.97ポイント低い1.56倍となったことが、バイリンガルのための転職・求人情報サイトを運営するダイジョブ・グローバルリクルーティング(東京・港、篠原裕二社長)の集計で分かった。
日本で働く外国人が過去最多、前年比18.0%増

日本で働く外国人が過去最多、前年比18.0%増

 日本で働く外国人が127万人超と過去最多となったことが、厚生労働省の「外国人雇用状況」の届出状況のとりまとめで分かった。(2017年10月末現在)
【海外出張者と駐在員のリスク管理】2017年の重大ニュース等から学ぶ

【海外出張者と駐在員のリスク管理】2017年の重大ニュース等から学ぶ

2017年も大きな出来事が繰り返し発生した。危機管理のプロであるオオコシセキュリティコンサルタンツの廣瀬シニアコンサルタントに、昨年の注目すべきニュースや出来事から教訓とすべきポイントを挙げ、本年の安全対策にどのように生かして行くかについて寄稿してもらった。

この記事のキーワード

この記事のライター

編集部(人材サービス担当) 編集部(人材サービス担当)

サイト会員限定記事

セミナー・イベント

プレスリリース