2016年9月9日

訪日外国人をもてなすための“やさしい日本語”を普及 ヒューマンアカデミー

 教育事業を運営するヒューマンアカデミー(東京・新宿、新井孝高社長)は、電通と東京外国語大学の荒川洋平教授と共同で、外国人にとって分かりやすい日本語の普及を目指す「やさしい日本語ツーリズム研究会」を発足させ、2017年1月から「やさしい日本語講座(仮称)」と「やさしい日本語講師養成講座(仮称)」を開講する。

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 増え続ける外国人観光客をおもてなしするのに“言葉の壁”は大きな課題だ。これまでは「日本人が英語で話す」ことが通例だったが、英語で上手にコミュニケーションが取れる日本人はそう多くはない。

 そこで「やさしい日本語ツーリズム研究会」では、外国人に分かりやすく、また日本人にも使いやすい“やさしい日本語”を普及させ、多くの日本人が外国人観光客と円滑にコミュニケーションを図り、おもてなしに参画できる社会づくりを目指すことにした。

 “やさしい日本語”とは日本語を学ぶ外国人に対して語彙を制限して分かりやすく表現する技術。難しい単語を言い換えたり、敬語を使わず簡潔に表現するなどして外国人に情報を伝えやすくしている。

 ヒューマンアカデミーでは、日本人が外国人とコミュニケーションをはかる際のツールとしての日本語を学ぶ「やさしい日本語講座(仮称)」と、その“やさしい日本語”を教えるリーダー育成プログラム「やさしい日本語講師養成講座(仮称)」を開発し、2017年1月から開講する予定だ。

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