2020年8月5日

2020年卒就職確定者の就職先への納得度9割超、一方で2割に「転職意向」

 2020年卒学生のうち就職を確定した人の就職先への納得度を聞くと、「納得している」と「まあ納得している」と回答した人の合計が大学生は91.3%、大学院生が96.6%となっていることが全国求人情報協会が実施した「2020卒学生の就職活動の実態に関する調査」で明らかとなった。

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 属性別にみると、文系大学生(90.6%)よりも理系大学生(92.9%)の「納得している」の合計が高く、とくに国公立大学の理系大学生(97.3%)が高い。

 就職確定者の就職先への就業意向を聞くと、「その企業・団体等でずっと仕事を続けたい」と「当面はその企業・団体等で仕事を続けたい」と回答した「就業意向」の人の合計は、大学生が78.4%、大学院生が79.3%と、ともに8割弱となった。

 その中で「その企業・団体等でずっと仕事を続けたい」が3割、「当面はその企業・団体等で仕事を続けたい」が5割弱の内訳となっている。

 属性別にみると、文系大学生よりも理系大学生の方が「就業意向」の合計が高い。

 「転職することも視野に入れている」と「すぐに転職したいと思っている」と回答した「転職意向」の人の合計は、大学生が21.6%、大学院生が20.7%と、ともに2割程度となっている。

 その中で「転職することも視野に入れている」が大半で、「すぐに転職したいと思っている」は学生の2%程度だった。

 就職確定者における就職予定先の当初の志望状況は、「当初から第1志望(群)だった」と回答した大学生は41.9%、大学院生は60.3%と、ともに最も割合が高い。中でも大学院生は大学生に比べ「当初から第1志望(群)だった」の割合がとても高かった。

 地域別にみると、九州以外では「当初から第1志望(群)だった」が最も割合が高いが、九州のみ「第1志望(群)ではないが、当初から志望していた」の割合が最も高く44.7%となった。

 調査は、2020年3月13日~31日、民間企業・団体への就職活動を在学中に経験した全国の大学4年生・大学院2年生を対象に実施し、1826人を集計した。
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