2020年3月5日

人材派遣の実稼働者数、前年同期比101.7% 北陸、四国は4期連続の減少

 人材派遣の実稼動者数(四半期平均)が前年同期比101.7%となっていることが、日本人材派遣協会の労働者派遣事業統計調査で分かった。

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 2019年10~12月期の派遣社員の実稼動者数(月平均)は前年同期比101.7%の37万2406人で、26四半期連続で前年同期を上回った。

 派遣社員の実稼動者数の前年同期比を地域別に見ると、北海道(100.4%)、東北(105.8%)、南関東(101.9%)、北関東・甲信(102.1%)、北陸(90.0%)、東海(102.1%)、近畿(100.9%)、中国(100.2%)、四国(96.3%)、九州(104.5%)となった。

 北陸、四国は、2019年第1四半期から4四半期連続して対前年同期比100%を下回った。

 業務別に見ると、情報処理システム開発(104.6%)、機器操作(80.1%)、財務(97.6%)、貿易(114.5%)、一般事務(112.3%)、営業(79.8%)、販売(83.0%)、製造(97.6%)、軽作業(109.2%)だった。

 「財務」は2015年第4四半期から17四半期連続の減少となっている。
 
 紹介予定派遣の実稼働者数(月平均)は前年同期比87.7%の4526人だった。

 短期派遣(30日以内)の実労働者数(四半期平均)は前年同期比107.0%の10万7517人と増加した。

 調査は、労働者派遣事業を行う全国の511事業所を対象に実施した。
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