2017年12月9日

Amazon Goとは?買い物~精算の仕組みを解説

Amazon Goというサービスをご存知ですか?概要は知っていても、仕組みまではわからないという方もいらっしゃるかもしれません。Amazon Goは、レジなしで買い物ができるという新しい店舗の形です。一体どんなものなのか、その仕組みと今後についてご紹介します。

Amazon Goって何?

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今話題のAmazon Goとは、一体どんなサービスなのかご存知ですか?機能そのものは小売りのスーパーマーケットで、食料品を購入できます。

普通のスーパーと違うのは、Amazonが今後に向けてさまざまな実験をおこなっている場所ということ。Amazon Goの最大の特徴は、レジを置かずにお買い物ができるという点です。客は欲しいものをカバンに入れて、そのまま持ち帰るだけという驚きの仕組み。

この実験は、これからの私たちの生活に大きな影響を与えるとみられています。

「レジなし」の仕組み

Amazon Goにはレジが設置されていません。いったいどのように会計をおこなっているのでしょうか?

まず、入店するときにアプリを使ってバーコードの提示が必要です。ゲートにバーコードをかざすと、だれが入店したのかが特定されます。

お店に入ったら、欲しい商品を探しましょう。商品を手に取ると自動的にカートに追加されます。商品を戻せばカートから削除されるので、普段通りの感覚で商品を検討しながら買い物が可能です。

支払いは、商品を持ったままゲートを通るだけ。購入した代金はAmazonアカウントのクレジットカードに請求され、レシートはアプリから確認できます。

手に取った商品をどうやって判別しているの?

Amazonは、買い物かごに入れることで商品を判別できると紹介しています。この仕組みを可能にしているのが、店内に設置された無数のセンサーです。

Amazon Goでは、ほしい商品を手に取った時点から、赤外線や重量センサーなどが反応。センサーだけでなく、カメラやアルゴリズム・ディープ・ラーニングなどの最新の技術を使用して、この判別がおこなわれています。

だれが何を持っているかを正確に判別しているため、ほしいものを選んでゲートを通れば、それで支払いもお買い物も終了なのです。

小売業界にもたらす変化とは?

今話題を呼んでいるAmazon Go。この新しい店舗の仕組みは。特に小売業界において、ビジネスのあり方に大きな影響を及ぼすと考えられています。

現時点では日本への上陸は未定とされていますが、拡大していけば、従来のスーパーやコンビニは縮小していくでしょう。そうなれば、今まで人間がしていたレジの役目も不要になります。

その結果、販売員として働いていた人たちが働く場を奪われるという可能性も。Amazon Goの導入は、買い物が便利になる反面、小売業界に与えるさまざまな影響も危惧されているのです。

ファミマとLINEが提携した「次世代コンビニ」とは?

Amazon Goが話題を呼ぶなか、日本でもAmazon Goに近い仕組みの次世代コンビニが発表されました。

ファミリーマートとLINE、伊藤忠商事の提携によって実現した新サービスです。ファミリーマートの入り口でスマートフォンをかざして認証を受けると、店内に設置されたディスプレイでおすすめの商品を知ることができます。海外の方にはそれを翻訳するサービスも。

精算は画像認識で即完了。店員は存在していますが、一つ一つのバーコードを読み取る必要はありません。決済はLINEの決済サービス「LINE Pay」を利用する方向で考えられているそうです。

まさに日本版Amazon Goとして注目を集めています。

今後の動きに注目が集まるAmazon Go

Amazon Goの仕組みについてご紹介いたしました。消費者としては便利な世の中に近づいている一方で、小売業界には大きな影響を及ぼす可能性が考えられます。

今回ご紹介したAmazon Goをはじめとして、今後もさまざまな便利なサービスが増えてくるでしょう。どんな動きを見せていくのか、より一層注目が集まります。
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