2018年4月19日

人気就職先1位は日本航空(JAL)、航空業界・総合商社が根強い人気

 2019年3月卒業予定の大学生が希望する就職先の人気ランキング1位は日本航空(JAL)であることが、人材サービスのディスコ(東京・文京、新留正朗社長)の調査で分かった。海外の大学で学ぶ日本人留学生が選んだ1位企業はP&Gだった。

 (17614)

 2019年3月卒業予定の大学生らを対象に、就職希望企業調査を実施したところ、国内学生のランキングで首位に立ったのは日本航空(JAL)。航空業界では全日本空輸(ANA)も3位に入り、訪日外国人の増加による需要増で就職先としても人気が集まった。

 2位に伊藤忠商事、6位に三菱商事と総合商社も根強い人気を見せている。

【国内学生が選んだ就職希望企業ランキング トップ10】
1位 日本航空(JAL)
2位 伊藤忠商事
3位 全日本空輸(ANA)
4位 三菱東京UFJ銀行(調査当時)
5位 トヨタ自動車
6位 三菱商事
7位 サントリーグループ
8位 東京海上日動火災保険
9位 資生堂
10位 東日本旅客鉄道

 大学生の文理別にみると、文系ランキングの首位は三菱東京UFJ銀行。7位に三井住友銀行、10位にみずほフィナンシャルグループと、3大メガバンクが揃ってトップ10にランクインした。

 そのほか、3位に日本航空(JAL)、4位に全日本空輸(ANA)がランクインした航空会社、2位に伊藤忠商事、6位に三菱商事、9位に三井物産が入った総合商社が高い支持を集めている。

【文系大学生が選んだ就職希望企業ランキング トップ5】
1位 三菱東京UFJ銀行(調査当時)
2位 伊藤忠商事
3位 日本航空(JAL)
4位 全日本空輸(ANA)
5位 東京海上日動火災保険

 理系ランキングの首位はトヨタ自動車。2位には東日本旅客鉄道、3位には東海旅客鉄道と、大手鉄道会社が続いた。

 そのほか、トップ10にソニー(4位)、三菱電機(6位)、日立製作所(8位)、富士通(9位)、パナソニック(10位)の5社がランクインした総合電機に人気が集まった。

【理系大学生が選んだ就職希望企業ランキング トップ5】
1位 トヨタ自動車
2位 東日本旅客鉄道
3位 東海旅客鉄道
4位 ソニー
5位 清水建設

 海外の大学で学ぶ日本人留学生たちに人気の就職先は、1位のP&Gを筆頭に外資系企業がずらりと並ぶ。上位10社中8社が外資系で、グーグルやアマゾンといったおなじみのIT企業のほか、コンサルティングファームにも多くの票が集まった。

【海外留学生が選んだ就職希望企業ランキング トップ10】
1位 P&G
2位 三菱商事
3位 グーグル
3位 Deloitte Touche Tohmatsu
5位 PwC
6位 アマゾン
7位 ボストン コンサルティング グループ
8位 アクセンチュア
9位 マッキンゼー・アンド・カンパニー
10位 全日本空輸(ANA)

おすすめの記事

パワハラの判断基準と不適切な注意・指導の防止策

パワハラの判断基準と不適切な注意・指導の防止策
今日において、「パワーハラスメント」やこれを略した「パワハラ」という用語は社会的に定着した用語として一般に用いられており、この用語を知らない人はいないと言っても過言ではないでしょう。したがって、企業においては、規模や業種を問わず、パワハラ対策は優先的に取り組むべき課題であることを認識しておく必要がありますので、パワハラ問題の難点や裁判例の考え方を解説します。
5 件

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

日本人材ニュース|人材採用と人材育成の人事専門誌

関連する記事

就活ルール廃止で、どうなる日本の就活?

就活ルール廃止で、どうなる日本の就活?

経団連が発表した「採用選考に関する指針」の廃止。企業だけでなく学生にもどのような影響があるのか解説していく。(文・溝上憲文編集委員)
2020年卒学生の過半数は大手志向 ディスコ調べ

2020年卒学生の過半数は大手志向 ディスコ調べ

 2020年卒学生を対象に就職活動について聞くと、過半数は大手志望であることがディスコ(東京・文京、新留正朗社長)の学生モニター調査で明らかとなった。
3月時点で進路確定した2018年卒学生は9割半ば、前年上回る

3月時点で進路確定した2018年卒学生は9割半ば、前年上回る

 調査を実施した3月時点で、卒業後の進路が確定した大学生・大学院生はともに9割半ばと前年を上回っていることが、全国求人情報協会が実施した「2018年卒学生の就職活動の実態に関する調査」で明らかとなった。
2019年卒学生の就職内定率は65.7%、面接解禁月から6割超の高水準 ディスコ

2019年卒学生の就職内定率は65.7%、面接解禁月から6割超の高水準 ディスコ

 2019年卒業予定者の大学生の採用面接が6月1日に正式に解禁され、就職活動が山場を迎えている。2019年卒学生の6月1日現在の内定率は65.7%で、5月1日現在(42.2%)より23.5ポイント上昇していることがディスコ(東京・文京、新留正朗社長)の調査で分かった。
就活中の学生の本音、働き方の理想は“私生活優先”、“チームで仕事”

就活中の学生の本音、働き方の理想は“私生活優先”、“チームで仕事”

 2019年3月卒業予定の大学生にとって、働き方の理想は“私生活優先”、“チームで仕事”であることが、就職情報サービスのディスコ(東京・文京、新留正朗社長)の調査で明らかとなった。
大学生の就職率が過去最高の98.0%

大学生の就職率が過去最高の98.0%

 今春卒業した大学生の就職率が過去最高となったことが、厚生労働省と文部科学省の就職内定状況等の共同調査で分かった。
2019年卒学生の内定率8.0%、前年越えのハイスピードで進む ディスコ

2019年卒学生の内定率8.0%、前年越えのハイスピードで進む ディスコ

 採用広報が解禁され、多くの学生が就職活動を開始した3月1日時点での内定率は8.0%となっていることが、人材サービスのディスコ(東京・文京、新留正朗社長)の調査で分かった。2月から3.4ポイント上昇しており、前年同期と比べても全体的に動きが早まっている。
2019年卒学生の就活 本選考3割超で「受けた」、内定取得は4.6%と前年超え

2019年卒学生の就活 本選考3割超で「受けた」、内定取得は4.6%と前年超え

 2019年卒学生を対象に、就職活動解禁1カ月前となる2月1日時点の選考の受験状況聞くと、筆記試験や面接など「本選考を受けた」という学生は31.8%で、3割を超えていることが、人材サービスのディスコ(東京・文京、新留正朗社長)の調査で分かった。内定取得は4.6%となっている。
大学生が働きたいのは、仕事と私生活のバランスを自分でコントロールできる組織 リクルートキャリア調べ

大学生が働きたいのは、仕事と私生活のバランスを自分でコントロールできる組織 リクルートキャリア調べ

 2018年3月卒業予定の大学生が働きたい組織の特徴は、仕事と私生活のバランスを自分でコントロールできることで、8割超の支持を得ていることがリクルートキャリア(東京・千代田、小林大三社長)の調査で分かった。
就活に最も影響したニュースワードは「人工知能・AI」で31.6% マイナビ調べ

就活に最も影響したニュースワードは「人工知能・AI」で31.6% マイナビ調べ

 就活に最も影響したニュースワードは「人工知能・AI」となったことが、マイナビ(東京・千代田、中川信行社長)が実施した2018年卒業予定の学生を対象とした調査で分かった。

この記事のキーワード

この記事のライター

編集部 編集部

サイト会員限定記事

セミナー・イベント

プレスリリース