2018年10月26日

9月の求人広告は前月比6.1%増、すべての地域で前月比が増加

 9月の職種分類別求人広告掲載件数(週平均)は、全体で116万9042件となり、前月比6.1%増となったことが、全国求人情報協会のまとめで分かった。

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 最も多かったのは「販売」23万1477件(前月比4.0%増)となった。次いで「サービス(給仕)」16万8946件(同17.5%増)、「サービス(調理)」10万1604件(同15.6%増)などが続いた。

【職種別 求人広告掲載件数 上位5職種】
1位 販売 23万1477件(前月比4.0%増、占有率19.8%)
2位 サービス(給仕) 16万8946件(同17.5%増、同14.5%)
3位 サービス(調理) 10万1604件(同15.6%増、同8.7%)
4位 運搬・清掃・包装等 10万966件(同6.9%増、同8.6%)
5位 サービス(接客) 9万1211件(同6.7%増、同7.8%)

 雇用形態別にみると、全体で106万1511件となっており、「正社員」が24万7022件(前月比0.8%減)、「アルバイト・パート」が73万1615件(同10.1%増)、「契約社員他」が8万2875件(同6.5%減)となった。

 地域別にみると、全体で106万6713件だった。すべてのエリアで前月比が増加したが、最も増加したのは、中四国(7.3%増)だった。次いで近畿(6.7%増)、中部・北陸(6.6%増)が続いた。

 都道府県別にみると、前月比が最も増加したのは奈良県(10.3%増)、次いで広島県(9.9%増)、最も減少したのは北海道(6.1%減)、次いで秋田県(0.9%減)となった。

【地域別 求人広告掲載件数】
北海道・東北 7万216件(前月比0.1%増、占有率6.6%)
関東・甲信越 50万9014件(同6.5%増、同47.7%)
中部・北陸  15万6206件(同6.6%増、同14.6%)
近畿     19万7991件(同6.7%増、同18.6%)
中四国    5万4257件(同7.3%増、同5.1%)
九州・沖縄  7万9030件(同6.4%増、同7.4%)

 また、同協会が会員求人メディアの営業担当者や編集担当者124人から回答を得たウォッチャー調査(調査期間:9月25日~10月9日)によると、9月時点の企業の求人意欲は、3カ月前(6月時点)と比べてアルバイト・パートについては「高い」「やや高い」との回答が増加しており、正社員、派遣・業務請負は同水準と求人意欲はやや高い水準を保っている。

 求人意欲の先行き(3カ月後の求人意欲)を見ると、「高くなる」との回答割合が、正社員は10.1ポイント減、アルバイト・パートは2.4ポイント減、派遣・業務請負は8.7ポイント減となっており、採用意欲はやや落ち着くものの高い水準を保つとの見込みだ。
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