2020年5月28日

日通システム/オンライン面談と労務・健康管理のデータ連携で産業保健支援 他

人事部門の生産性を高めるためには、パートナーとなる人材会社選びやサービスの有効活用が欠かせない。注目サービスの特徴や活用法などを紹介する【日通システム、住友電工情報システム、インディージャパン、CureApp】

日通システム/オンライン面談と労務・健康管理のデータ連携で産業保健支援

 企業の持続的発展のためには、生産性向上と健康経営の推進が欠かせない。

 人事・給与・勤怠統合ERPパッケージ「勤次郎Enterprise」を提供する日通システムの「ケリーオンラインサービスサポート」は、オンライン面談システムと労務・健康管理システムをデータ連携し、企業の働き方改革や健康経営に関する課題の発掘から解決までをワンストップで支援するサービス。

 オンラインビデオ通話を活用して臨床医の各種診察、産業医の各種面談・保健師業務をスムーズに行い、保健師がレポート作成、安全衛生委員会・ストレスチェック・健診・過重労働関連業務支援を担う。また、人材採用や企業ブランド確立のために重要視されている健康経営優良法人の認定取得もサポートしている。

 35年の労務管理ノウハウと実績を持つ同社は、適切なデータ管理・分析によって、法令順守・働き方改革・健康増進などの改善策を企業の状況に合わせて設定し、効果的なサービスを提供することを目指している。
「ケリーオンラインサービスサポート」の概要

「ケリーオンラインサービスサポート」の概要

住友電工情報システム/Excel業務のWeb化で在宅勤務の勤怠管理業務を効率化

 Excelは多くの企業で利用されているが、「同時作業不可」「ファイルが行方不明」などの悩みも見られる。

 住友電工情報システムの「楽々Webデータベース」はExcel業務を簡単にWeb化し、業務改善が実現できるツール。利用しているExcelファイルを読み込むだけで元のファイルのデータに対応したWebアプリが自動生成され、データの登録・更新、検索やPDF帳票出力などが可能になる。サービスはクラウドで提供されるため、システムの運用・管理の必要はない。

 急増している在宅勤務の社員の勤怠管理にも活用でき、「申請」「承認」「開始報告」「実績報告」「状況確認」の5つのアプリを使えば、勤怠管理業務を全てWeb上で行える。各アプリのデータは連動しているため個別管理が不要で、PCだけでなくスマートフォンやタブレットからでもワークフローの操作ができる。

 同社は、テレワークを支援するため、5つの勤怠管理アプリを無償提供するキャンペーンを9月末まで実施する予定だ。
9月末までのキャンペーン内容

9月末までのキャンペーン内容

インディージャパン/イノベーティブな組織になるためのオンデマンド型プログラム

 働く環境の多様化やビジネスの短命化が加速する中、事業を継続させるためには社員一人一人の課題発見力や実践力を強化する必要がある。

 インディージャパンのイノベーティブな組織になるための学習プログラム「イノベーターズ・アクセラレーター」は、ハーバードビジネススクールの故クリステンセン教授らが解明したイノベーターが持つ「質問力」「観察力」「ネットワーク力」「実験力」「関連づける力」という5つの行動特性を訓練する内容になっている。

 動画学習やシミュレーション演習を組み合わせた4週間のオンデマンド型オンライン学習プログラムとなっており、リモートワークやテレワーク中の社員でも受講しやすい。

 また、国内でも100社以上でイノベーティブな人材やクリエイティブなチームの育成に活用されている「イノベーターDNA診断」もプログラムに含まれているため、自社のイノベーション力を客観的に評価することもできる。
プログラムのサンプル画面

プログラムのサンプル画面

CureApp/オンラインで特定保健指導実施率と禁煙の課題を解決

 社員の健康を重視して禁煙支援の取り組みを行う企業も増えているが、禁煙外来や特定保健指導だけではサポートが十分でない場合がある。

 CureAppの「特定保健指導対応型ascure(アスキュア)卒煙プログラム」は、オンラインで完結する利便性を追求した新しい禁煙体験を提供し、特定保健指導に対応した法人向け禁煙支援サービス。

 医師開発の専用アプリによって、禁煙指導の教育を受けた保健師・管理栄養士などの専門指導員による定期的な面談や喫煙補助薬の購入など、禁煙の継続を促すフォローアップをすべてオンライン化し、プログラムの開始から終了までの6カ月間、禁煙者を物理面と心理面からサポートする。

 禁煙による過度な体重増加で健康に影響が出ないよう、指導員による栄養管理や生活習慣の改善などに向けた特定保健指導を受けられるのも大きな特徴。特定保健指導の実施率評価は3カ月目に行われるが、その後も卒煙までの6カ月目までサポートは続く。
禁煙サポートがオンラインで完結する

禁煙サポートがオンラインで完結する

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人事向け限定情報を配信中

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