2018年6月30日

人材サービス会社2017年度決算

主要人材サービス各社の2017年度通期決算が出そろった。企業の人手不足は慢性化し、人材サービス市場は全体として拡大傾向で推移している。

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 業界最大手リクルートホールディングスの人材事業の2018年3月期の売上高は1兆8117億円(前期比22.9%増)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は1778億円(同12.6%増)で、売上高、EBITDAともに過去最高となった。

 特にHRテクノロジーが売上高2185億円(同64.7%増)、EBITDA306億円(同83.3%増)と大きく伸びた。メディア&ソリューション人材領域は売上高2944億円( 同4.4 % 増)、EBITDA745億円(同0.4%減)。人材派遣は売上高1兆2988億円( 同10.9 %増)、EBITDA727億円(同10.8%増)。

 業界2位のパーソルホールディングスの18年3月期の売上高は7221億円( 前期比22.0 % 増)、EBITDAは480億円(同10.6%増)と増収増益となった。

 人材紹介専業で最大手のジェイエイ シー リクルートメントは売上高160億円( 前期比15.9 % 増)、営業利益53億円(同12.4%増)。管理部門・士業特化の人材紹介会社MS-Japanは売上高31億円(前期比26.4%増)、営業利益11億円(同18.6%増)で、両社とも過去最高の業績となった。

 4月に上場したヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスは、売上高19億円(前期比16.2%増)、営業利益2億円(同25.9%増)で、売上高の内訳は人材紹介事業が11億円、メンタルヘルスケア事業が8億円だった。
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