2018年1月11日

2018年の人材需要と採用の課題 残業上限規制とAI・ロボ導入で変わる「働き方」

少子高齢化による労働力人口の減少で人材不足が慢性化する中で、企業は働き方改革による生産性向上を迫られている。2018年の日本の雇用情勢と企業の人材採用数の予測を、企業の人材採用を支援する主要人材コンサルティング会社50 社を対象にアンケート調査で聞いた。

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東京エグゼクティブ・サーチ 福留拓人 代表取締役社長

(1)2018年前半は2017年の流れをそのまま引き継ぐ形で全体的に「売り手市場」の一層の加速化が進む可能性が高いと見る。一部の不祥事や業界構造から来る業績不振からの立て直しを図っている一部の企業群を除いては設備投資を行いやすい環境が続くため、引き続き多くのポジションでジュニア~中堅上位の職位までの採用合戦が継続すると思われる。
(2)人員計画に沿って不足する要員を採用していくだけでなく、社員一人当たりの生産性などを意識し投資対効果を上げていく、緻密な採用を企業サイドも学習していくべきだ。好景気は永続せず、競争環境は厳しくなる一方なので採用&リストラの従来型の繰り返しだけでなく、科学的な人事管理手法を景気減速に備えて企業は学んでいくべきだ。
(3)ピュアサーチに特化したリテインドサーチを2018年も原理原則として、クライアントの特に採用難易度の高いプロジェクトに限定して提供していくことで付加価値を生み出し差別化を図ることを引き続き継続したい。またピュアサーチのノウハウを蓄積から派生した、各種リサーチ業務(レファレンス代行や、素性調査など)を関連事業として新規展開していく予定だ。

東京エグゼクティブ・サーチ「転職市場に決して現れないエースと言われる人材を独自のノウハウで発掘します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

東京エグゼクティブ・サーチ「転職市場に決して現れないエースと言われる人材を独自のノウハウで発掘します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
福留 拓人 代表取締役社長
 (13884)

プロフェッショナルネットワーク 田口朗 人材紹介事業部長

(1)特定の専門性を持つ人材、グローバルに対応できる人材の需要は今後も旺盛な状態が続くと思われる。

(2)企業のキャリア人材需要は引き続き堅調に推移すると思われるが、特定の年齢層への需要の偏りはなかなか改善されない。このために、需要と供給のアンマッチ状態は続くと思われる。特に専門性の高い職種では人材の争奪戦のような状態となっており、1年かけても採用ができないポストも多く存在する。企業側には、活用できる人材の幅を拡げていくダイバーシティの推進と意識改革がさらに求められよう。

(3)昨年度より、中国の企業への人材紹介を開始し、高年齢ではあるが高度な専門技術を持つ人材の紹介成功事例が多くつくることができている。新年度についても自動車業界を中心に新たな紹介先の開拓ときめ細やかな対応(企業側にも紹介人材側にも)を心がけていきたい。

プロフェッショナルネットワーク「クライアントの経営課題の本質を追究し、解決策の提案から実践まで支援します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

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松島 剛 代表取締役社長
 (13888)

ダイジョブ・グローバルリクルーティング 篠原裕二 代表取締役

(1)18歳人口が減少することによって、日本企業の労働者確保はさらに激化すると考えられる。一部金融機関などは収益確保のために中期で採用を制御する動きなどもあるが、産業全体において採用意欲が衰えることはないと予測する。

(2)給与レンジの低い業種についてはさらに採用が難航し、一般レンジ以上の業種についても人材の質を保つことが困難となり、生産性の向上が大きな課題となるだろう。そのため、業務のシステム化を進める動きが今まで以上に加速し、開発・保守・運用のIT人材の獲得も深刻な課題となるだろう。
(3)上記の課題を解決するために、外国人材の活用が大きなポイントとなる。特にIT人材については、政府も積極的に受け入れる方向であり、企業側でも必要な日本語レベルの基準を下げ始めている(当社統計)。また当社の運営するバイリンガル転職サイトでは、IT領域において企業側の外国人採用ニーズが急激に高まっている。当社では日本で希少なAI、セキュリティー系の高度人材の調達ができるため、それに伴い今後も世界各国からの流入を強化していく予定だ。

ダイジョブ・グローバルリクルーティング「バイリンガルに特化した専門求人サイトで国内と海外拠点の採用ニーズに応えます」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

ダイジョブ・グローバルリクルーティング「バイリンガルに特化した専門求人サイトで国内と海外拠点の採用ニーズに応えます」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
篠原 裕二 代表取締役社長
 (13895)

エススリー・ジャパン ハブグッド・グラント 代表取締役

(1)2018年に予定されている労働者派遣法と労働契約法の改正により、派遣社員の雇用に消極的になると懸念され企業へのコストの増大が考えられる。
 金融機関に対する法的圧迫が強くなってきている近年、コンプライアンス、リスク管理、会計士などの需要が高まってきていて2018年も増加する傾向にある。日本経済の改善傾向がみられており、アセットマネジメントや投資銀行の分野などでフロントオフィス経験者への需要が増加している。金融業界全体でデジタル化に力を入れる流れは続くだろう。
 ライフサイエンス・ヘルスケア業界では、新しい治療薬の開発がブームを迎えており、メディカルアフェアーズやメディカル・サイエンス・リエゾンなどの業務への需要が増加している。医師などがインターネットを通して情報などに耳を傾け始めたことによって、特殊なスキルなどを強いないMRの需要は下がる傾向にあるだろう。金融業界と同様に業界全体でのデジタル化推進によるデジタル領域の経験者への需要は強まるだろう。
 IT業界では、暗号通貨への注目が日々強まるフィンテックの分野でブロックチェーンと共にフィンテック関連の多数の会社が日本市場へと参入して、人材採用もより積極的に行われるだろう。サイバーセキュリティの分野は、2018年も成長し続けて需要がさらに高まるだろう。
(2)当社が採用の支援をしているライフサイエンス、IT、金融分野で共通して言えるのは、日本市場が改善の傾向がみられ、限られた人材の中からより多くの企業が積極的に採用に取り組み始めた。この需要に供給が追い付かない現状により、優れた方への企業が提示する金額が増加するだろう。五輪も間近に迫り昨年の流れに続いて2018年も企業にとって好ましい一年になるだろう。
(3)2017年は、一部の人材紹介会社が撤退したり、期待以上のサービスを提供できなかった企業がマーケットシェアを失ったりと人材業界にとって厳しい1年だったといえるだろう。当社では、最新のテクノロジーを駆使してコンサルタントが常にニーシュな分野のスペシャリストとして企業の採用に貢献できるよう努めている。また、多くの企業が人材紹介業者を利用する流れから社内採用担当者を採用する形に移ってきている傾向がみられる。そのため人材紹介会社の利用が低下し、企業の採用ニーズを深く理解して期待以上の成果を上げられる企業がうまくいくだろう。

エススリー・ジャパン「激しい競争を勝ち抜く企業へと成長するために、採用のパートナーとして貢献します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

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ハブグッド・グラント 代表取締役
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パーソルキャリア 勝野大 執行役員 人材紹介事業部長

(1)需要は引き続き高止まりする一方で労働人口減少に伴い競争が激化。多様な働き方を受け入れていく意味も含め雇用ニーズは拡大する。

(2)採用チャネルの拡大とマーケットに合わせたターゲティング調整が肝。働き方の多様性にどう対応できるかも大きな鍵。
(3)より幅広い個人に機会を提供するためのサービス拡充、コンサルテーション価値の拡大を図る。

パーソルキャリア「専門性の高いコンサルティングを追求し、 クライアントの事業成長を共に目指します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

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勝野 大 執行役員 人材紹介事業部長

パーソルキャリア エグゼクティブエージェント「事業フェーズに最適なミドルエグゼクティブを日本有数の人材データベースから紹介します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

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木村 浩明 事業責任者

バイリンガル リクルートメント ソリューションズ「 パーソルキャリアのブランドを強みに、職種別の専門コンサルタントがバイリンガルを紹介します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

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ナイーム・イクバル マネージング・ディレクター

DODA Recruiters「日本最大級の人材データベースを活用したダイレクト・ソーシングで採用力強化を支援します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

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小林 幸嗣 転職メディア事業部 プロダクト企画統括部 エグゼクティブマネジャー

i-common「企業の課題解決のために、最適なノウハウとネットワークを持つ専門家と共に支援します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

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鏑木 陽二朗 事業責任者
 (13906)

キーンバウム ジャパン/K.J. コンサルタンツ 鈴木悦司 代表取締役社長

(1)2017年10月の有効求人倍率は1.55倍と43年9カ月ぶりの高水準ということで、雇用者側の人材確保は厳しい状況となっている。採用に携わる我々としても、こうした状況は皮膚感覚として実感できる。このような状況は今年も続くであろうし、少子高齢化、労働人口の減少という問題を抱えた国内市場ではより顕著なものとなるだろう。
(2)このような状況の中で、企業の人事採用に関わりをもつ人事課題として、(外国人、女性、高齢者の受け入れを可能にする)ダイバーシティマネジメントの達成、(主に女性の社会進出の障壁となっている)残業時間の削減などが引き続き解決すべき課題となろう。また、専門技術、専門知識を持つスペシャリストの中途採用とそれによる組織の最適化が日本で問題となっている生産性向上の一助となるのではないだろうか。
(3)日本の人材紹介業者は、欧米の人材サービスの先進国と比べ、クライアント企業の業容を把握し、企業文化、風土まで理解した上で積極的に候補者にアピールする力に欠けていると感じている。この点を改善することで、業界全体の付加価値を高め、認知していただくことができるのではないだろうか。当社としては引き続き外資系企業のみならず、日本企業、特に優秀な製品、サービスをもつ中小企業を中心に、グローバル人材の発掘を通じ、日本企業の海外進出を人事面でサポートすることで社会貢献していきたい。

キーンバウム ジャパン「企業の海外進出やグローバル事業の強化を人材サーチで支援します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

キーンバウム ジャパン「企業の海外進出やグローバル事業の強化を人材サーチで支援します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
鈴木 悦司 代表取締役社長
 (13910)

アクシアム 渡邊光章 代表取締役社長

(1)AI、ロボティクスなど新たなテクノロジーを実際のビジネスにつなげ、活かせるようなスキルを持つ人材へのニーズがますます高まり、企業の中でいわば「人材の入れ替え」ともいえる要請が高まると予測する。また、リモートワークを容易にする技術革新や、優秀な人材が高コストの東京にこだわらず海外や地方に目を向けるようになったことから、地方勤務での採用を拡大する流れが見られる。その流れは大企業に限らず、有望な中堅企業、ベンチャー企業、外資系企業でも強まるだろう。

(2)年功序列、年齢給に代表される旧来型の人事制度と決別できた企業が、優秀な人材の獲得に成功していくと思われる。実際の採用の場面になってから人事制度上の課題について一件ごとに対処療法的に解決するのではなく、より個人の能力・実績を評価するような魅力的かつ柔軟な人事制度を“事前に”用意できるか否かが分かれ目となるだろう。

(3)採用企業側にも、個人のキャリア相談者にも、より本質的なコンサルティング能力を高めていく必要がある。採用を成功に導くノウハウの提供と採用戦略の提案、長期視点を兼ね備えたキャリア構築のアドバイスなどがより求められている。また、地方の中堅企業を中心とした事業承継問題が深刻化する中、豊富なマネジメント人材とのネットワークを有する当社が橋渡しをし、地方産業の活性化の一翼を担いたいと考える。

アクシアム「ハイエンド人材との独自ネットワークで、企業価値を高める“創造的マッチング”を提供しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

アクシアム「ハイエンド人材との独自ネットワークで、企業価値を高める“創造的マッチング”を提供しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
渡邊 光章 代表取締役社長
 (13914)

マンパワーグループ 池田匡弥 代表取締役社長

(1)当社の雇用予測調査2018年第1四半期の結果では、調査対象の1090社中、26%の企業が「2018年1月から3月の雇用計画について2017年10月から12月に比べて増員する」、「変化なし」が47%、3%が「減員」と回答している。これは、リーマン・ショック後の10年で最も好調な値だ。業種別では「運輸・公益」、次いで「鉱工業・建設」が昨年に引き続き、活発な雇用活動が予測されている。
(2)日本の人材不足、雇用のミスマッチは、企業にとって喫緊の課題とされている中、世界の労働市場では「次世代ワークスタイル(パートタイム、臨時職員、契約社員、派遣社員、フリーランス、個人事業主、オンデマンドのオンライン勤務)」を高く支持する国が増加している。
 当社の調査では、新興市場が「次世代ワークスタイル」を最も積極的に受け入れており、インドとメキシコでは、97%がフリーランス、契約社員、派遣社員、個人事業主に抵抗がないという結果となった。雇用率の高い成熟市場がこれに続き、転職が当たり前の米国や労働市場に柔軟性がある英国・イタリア・オーストラリアなどは、いずれも新たな就労モデルを受け入れ、雇用創出を促し、ワークフォースへの多様な参入経路を生み出している。日本は世界で最も「次世代ワークスタイル」の受け入に慎重という結果だが、人材採用の課題に対応するためには、世界のワークスタイルを検討・導入する取り組みも必要だろう。

プロハント「転職市場に出てこない人材を独自調査で発掘し、企業の戦略的人材獲得に貢献します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

プロハント「転職市場に出てこない人材を独自調査で発掘し、企業の戦略的人材獲得に貢献します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
小野田 慎也 取締役 営業本部長
 (13918)

キャリアエピソード 備海宏則 代表取締役

(1)雇用形態問わず企業の人材需要は引き続き旺盛だと思う。なお、2018年で一番大きな変化としては派遣法改正の影響がどこまで企業側、働く側に出るかになると思う。業種による善し悪しよりも個別企業ごとの善し悪しの方がより鮮明に出てくると思う。職種、ポジションについては特にデジタルマーケティング、AI、データサイエンティストなど業種問わず急に需要が増している割に経験者が少ないマーケットが活況になると思う。
(2)「採用マーケットが活況過ぎて、なかなか良い人材が確保できない」というのが企業共通の課題になると思う。また、「ダイバーシティ」を掲げて女性社員の割合をKPIとして動いている企業などはそろそろ本気で取り組んでくるかと思う。採用手段もエージェント中心だったところから、ダイレクトソーシング、社員紹介などここ数年手段を増やして試してみたものの、成果がもう一歩だったケースも多く引き続き採用手段の多様化についてはトライアンドエラーになると思う。
(3)人材業界全体としては明るい展望があると思うが、これまでの単純な人材紹介・人材派遣サービス以上のソリューション提案ができない場合、多様化し難易度を増していく企業のニーズには対応できなくなってくると思う。当社としては引き続き人材紹介サービスとRPOを同時に行い、企業の中と外からの視点でクオリティー高いサービスの提供をさせていただければと思う。

キャリアエピソード「グローバル基準の採用を実現する専門性の高いサーチを行います」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

キャリアエピソード「グローバル基準の採用を実現する専門性の高いサーチを行います」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
備海 宏則 代表取締役
 (13922)

パソナ パソナキャリアカンパニー 久保昭仁 取締役専務執行役員

(1)好調な業績と人手不足の両面で人材需要は活況と予想する。人口動態的に若手は採用難なので年齢や性別への縛りがゆるくなる。50代や60代にもチャンスあり。

(2)採用が苦戦するので、リテンションや定着、教育に注力する企業が多くなる。また社員紹介(リファーラル)にも注力する。

(3)転職者集客と顧客目線のサービスが鍵を握る。マーケットには求人情報が溢れており転職者は本当に欲しい情報が提供できるかや、なぜこの求人を薦めるのかなどをしっかり言える会社が良い評判を獲得すると思う。

パソナ パソナキャリアカンパニー「成長企業の求人増加で選択肢が増え、前向きな再就職支援が拡大しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

パソナ パソナキャリアカンパニー「成長企業の求人増加で選択肢が増え、前向きな再就職支援が拡大しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
渡辺 尚 カンパニープレジデント

パソナ パソナキャリアカンパニー「エンジニア・外国籍人材・女性管理職の採用を支援し、全国の人材紹介にも注力しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

パソナ パソナキャリアカンパニー「エンジニア・外国籍人材・女性管理職の採用を支援し、全国の人材紹介にも注力しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
渡辺 尚 カンパニープレジデント

パソナ パソナキャリアカンパニー 良い会社サーベイ「良い会社5万人のデータに基づく精度の高い組織診断で、社員定着と業績向上を支援します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

パソナ パソナキャリアカンパニー  良い会社サーベイ「良い会社5万人のデータに基づく精度の高い組織診断で、社員定着と業績向上を支援します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
渡辺 尚 カンパニープレジデント
 (13927)

島本パートナーズ 秦一成 執行役員 パートナー

(1)企業は業種、規模を問わず熾烈な国内外競争を生き抜き、企業成長を実現して行くために、海外進出や新規事業展開などを一層加速していくだろう。そうした分野では、自社内人材では対応しきれない場合が多く、外部の即戦力人材需要はますます拡大することが見込まれる。

(2)AI関連人材やロボット関連人材などの人気分野は需要過多状況の継続が予想され、採用企業は報酬面や勤務地面などで、従来の体制にとらわれない相対的に魅力ある対応策を柔軟に講じることが必要になる。今後は、当該企業経営陣の中途人材採用に対する関与度、覚悟が一層問われることになるだろう。

(3)当社はヘッドハンティング専業であるが、近年、顧客企業数・案件数が急増してきている。その背景には、企業が上述の様な戦略的人材補強をする際に、人材紹介会社に対して当該高度人材の発掘力や採用実現力を求める傾向が強まっていることがある。今後も、こうした状況は継続することが予想され、当社は創業来20年間にわたって培ってきたノウハウ、ネットワークを活用し真摯かつ徹底的に対応していく。

島本パートナーズ「グローバル化や変革を推進できる経営幹部を経験豊富なコンサルタントが探し出します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

島本パートナーズ「グローバル化や変革を推進できる経営幹部を経験豊富なコンサルタントが探し出します」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
安永 雄彦 代表取締役社長
 (13931)

メイテックネクスト 河辺真典 代表取締役社長

(1) 技術者の採用ひっ迫度は採用充足率の低い状態が継続している地方においてさらに高まると思われる。

(2)そもそもIT業界内でIT人材獲得競争が激化しているにもかかわらず、異業界からもIoT化のトレンドに伴い、IT人材募集が積極化してきている。IT人材採用は困難を極める方向にある。
(3)紹介業者に対する契約企業からの紹介フィー交渉(値上げ)も含めた積極要請の高まり。新卒採用の見直し(拡大)に対するサービスへの要望高。高い顧客要望に応える体制づくり(人材採用による対応力の拡大、拠点展開、人材集客広告への積極的投資)を進める。

メイテックネクスト「様々な技術分野のエンジニアをスピーディーに紹介しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

メイテックネクスト「様々な技術分野のエンジニアをスピーディーに紹介しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
河辺 真典 代表取締役社長
 (13935)

ブラックピジョン 武藤修一 シニアコンサルタント 事業責任者

(1)2018年は、英語だけでなく中国語などより一層の語学力需要が増すと思われる。そして現時点でそうしたスキルを兼ね備えた候補者だけに目を向けるのではなく、語学力やあらゆるスキルを身に付けられるような企業としての体制を整えることも必要。
 日本では欧米と比べて既存社員の満足度を高める制度には疎いと言われるので、時代に合った新たな制度を設けるなど、現時点で活躍中の社員の満足度を高めることは活性化を生む一つの方法ではないか。
(2)従来の採用方法では良い候補者を採り逃がすことになるだろう。優秀な候補者であればあるほど時間が無いわけで、書類選考から本社での面接を悠長にしているのではなく、時にはSkypeで面接を行ったり、土日や夜間での面接対応を行ったりするなど、フレキシブルに日程調整を行う採用側企業の歩み寄りは必要だ。こうした対応一つが、その企業の社風や時代に合った体制か否かという候補者の判断基準にもなるだろう。
(3)各法改正に伴い、候補者に開示する案件の情報量の精度とスピード感にはより一層敏感になる必要がある。クライアント企業、候補者の両者に対し期待以上の対応をいかに行えるかが優秀な候補者のプレイスメントには欠かせない。採用する企業側だけではなく、その企業の情報をいかに素早く的確に伝えていくかという、我々エージェント側のフレキシブルさも大きな鍵を握るだろう。アパレル業界の店舗採用のサーチ需要が増加しているため、サーチチームを増員し、登録型サイトにいない候補者のダイレクトヘッドハントをさらに強化する。アパレル店舗採用については地方都市のサーチに力を入れる。

ブラックピジョン「エグゼクティブ・サーチの手法で、経営層からスタッフレベルまでダイレクトヘッドハントします」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

ブラックピジョン「エグゼクティブ・サーチの手法で、経営層からスタッフレベルまでダイレクトヘッドハントします」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
武藤 修一 マネージャー
 (13939)

コンコードエグゼクティブグループ 武中康泰 社長室/エグゼクティブコンサルタント

(1)2017年に引き続き、即戦力の経営者人材を求める傾向は一層強くなるだろう。ビジネスサイクルの短期化やグローバル化に伴う競争スピードの激化に伴い、企業の大小を問わず、海外進出やM&Aによる業容拡大、インターネットやAIを活用した新規事業へ生き残りをかけて取り組む必要が出てきている。こうした各分野でビジネスを加速させることのできる即戦力の経営者人材は、さらに引く手数多となるであろう。
 特に、AIを活用した事業立ち上げを検討する企業は非常に増えているため、AI技術に関するスペシャリストはもちろんのこと、AIを活用した事業立ち上げ経験者に関する需要はさらに増すと考えられる。

(2)経営者人材やAI系の事業立ち上げ経験者へのニーズがひっ迫するに伴い、そのような人材に対して転職市場で提示される年収水準が上がってきている。そのため、十分な給与水準のオファーを用意できなければ、優秀層の採用に苦戦することとなるだろう。
 また、そのような競争の激しい人材の採用に固執せず、経験豊富で即戦力となる優秀な女性やシニア・エグゼクティブ人材の採用を進める必要がある。ダイバーシティや、柔軟で多様な働き方・勤務形態を整備し、その魅力を伝えられるかが採用上の重要なポイントとなるだろう。

(3)当社は、次世代リーダー人材の紹介に加え、シニア・エグゼクティブ層の人材紹介を一層加速していく。日本の経済発展を支えてきた大企業や世界的に著名な外資系企業、新進気鋭のベンチャー企業から採用に関する問い合わせを数多くいただいている。当社の積み上げてきたネットワークを駆使し、一流のエグゼクティブ人材を紹介することで、企業の躍進に大きく貢献する事例がさらに増えていくだろう。人材紹介事業以外では、キャリア教育活動への取り組みを拡大させていく。2017年秋にはキャリア戦略に関する書籍「未来をつくるキャリアの授業」を出版。また、東京大学で3・4年生と院生を対象とするキャリア設計の授業「キャリアマーケットデザイン」(全12回)を開講した。2018年以降は他大学や中学校、高校へとさらにキャリア教育活動を広げていく。また、スタートアップへ投資を行う「コンコードキャピタル」を通じて、社会起業家の支援を行っており、引き続きこのようなソーシャルスタートアップ支援活動を加速させていく。

コンコードエグゼクティブグループ「東大・京大出身者、ポストコンサルが集う次世代経営リーダーの人材紹介会社です」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

コンコードエグゼクティブグループ「東大・京大出身者、ポストコンサルが集う次世代経営リーダーの人材紹介会社です」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
渡辺 秀和 代表取締役社長 CEO
 (13892)

フォーリープ 山際尚徳 代表取締役

(1)最も顕著なのはデータサイエンティストやAI技術者の採用ニーズだ。より一層のDigitalizationが進む中、2017年より採用ニーズは断然増えると予想される。この流れはしばらくは技術者の人材不足が続くため解消されることはないだろう。 一方、デジタルの影響力が低い地方の事業においては営業の採用ニーズが根強い。ある程度の経験値を積んだ企業は採用力強化のために雇用形態を契約社員から正社員に切り替え採用を行い、新規プレーヤーは景気の流動性に耐えるためか、契約社員で採用することが多い。

(2)採用のスピードが大きなポイントになるだろう。この数年、企業の面接回数は2回から3回に変わった会社が多く感じる。理由は2つあって、1つはミスマッチを恐れるために丁寧になったこと。もう1つは企業の権限移譲がうまく行われていないことが挙げられる。どの会社も似たようなスペックの人を欲しがるのであれば、あとはどのように人を惹きつけるのかがポイントになり、採用上はそのポイントがスピードであることが多い。

(3)2018年、人材業界はよりデジタル化が進み、そのサービスの品質に大きな差がなくなってくると推察される。だから我々は顧客から選ばれる存在になるべく、他の人材紹介会社にない個性を持たなければならない。顧客のコミュニケーションスタイル、思考、そして時代にあわせたサービスデリバリーを実現することが2018年度の当社の展望だ。

フォーリープ「ソーシャルメディアを活用し、経営革新に必要な若手の採用を全国規模で支援しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選

フォーリープ「ソーシャルメディアを活用し、経営革新に必要な若手の採用を全国規模で支援しています」 - 人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
山際 尚徳 代表取締役
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