2020年7月1日

5月の完全失業率2.9%、正規雇用1万人減

 総務省が発表した労働力調査(速報)によると、5月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.3ポイント増となる2.9%だった。

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 男女別の完全失業率は、男性が3.2%で前月比0.3ポイント増。女性は2.5%で前月比0.2ポイント増となった。

 完全失業者数は198万人で、前年同月比は33万人増と4カ月連続の増加となった。完全失業者のうち「勤め先や事業の都合」は35万人(前年同月比12万人増)、「自己都合」は73万人(同5万人増)だった。

 就業者数は6656万人(前年同月比76万人減)で、2カ月連続の減少となった。就業者数のうち雇用者数は5920万人(同73万人減)。

 正規雇用は3534万人(同1万人減)、非正規雇用は2045万人(同61万人減)となった。

 非正規雇用の内訳は、パート986万人(同37万人減)、アルバイト421万人(同31万人減)、派遣社員137万人(同5万人増)、契約社員293万人(同7万人増)、嘱託118万人(同7万人減)、その他91万人(同3万人増)。

 就業者数の前年同月比を産業別に見ると、サービス業(他に分類されないもの)(22万人増)、情報通信業(15万人増)、運輸業・郵便業(同10人増)、不動産業・物品賃貸業(10万人増)などが増加し、宿泊業・飲食サービス業(38万人減)、卸売業・小売業(29万人減)、生活関連サービス業・娯楽業(29万人減)などが減少した。
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