2013年7月31日

部下の仕事に不満な課長が6割 部下のやる気は感じるが・・・

 部下のやる気は感じるが仕事ぶりには不満――このような課長の考えが、日本生産性本部の主催したセミナーを受講した課長と一般社員を対象に実施した「日本の課長と一般社員 職場のコミュニケーションに関する意識調査」の結果で浮き彫りになった。

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 調査結果によると、一般社員の78.3%が「職場で率先して仕事に取り組んでいる」と回答し、課長の76.7%が部下の「やる気を感じる」と答えている。

 一方、部下の仕事ぶりについては課長の62.0%、部下の能力については課長の72.0%が、それぞれ「満足していない」と回答しているが、部下の育成に「自信がある」課長は41.7%にとどまった。

 課長の80.3%は「部下を褒めている」と回答しているが、「上司は褒める方だ」と回答した一般社員は51.4%。また、部下を叱ることが「育成につながる」と回答している課長は89.0%に上るが、一般社員の56.8%は叱られると「やる気を失う」と答えている。

 調査は、2012年6月~2013年3月に日本生産性本部主催の階層別公開セミナー等を受講した課長職300人、一般社員539人から回答を得た。
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