2017年1月31日

12月の完全失業率3.1%、2016年は正規雇用が51万人増

 総務省が発表した労働力調査(速報)によると、2016年12月の完全失業率(季節調整値)は前月と同率の3.1%だった。

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 男女別の完全失業率は、男性が3.4%で前月比0.2ポイント上昇、女性が2.7%で前月比0.2ポイント低下した。

 完全失業者数は193万人(前年同月比11万人減)。完全失業者のうち「定年又は雇用契約の満了」は20万人(同1万人減)、「勤め先や事業の都合」は32万人(同6万人減)、「自己都合」は85万人(同増減なし)だった。

 就業者数は6466万人(前年同月比63万人増)で、就業者数のうち、雇用者数は5798万人(同104万人増)。

 正規雇用は3379万人(同63万人増)、非正規雇用は2064万人(同26万人増)となった。

 非正規雇用の内訳は、パート1007万人(同19万人増)、アルバイト456万人(同3万人増)、派遣社員126万人(同8万人減)、契約社員283万人(同8万人増)、嘱託115万人(同2万人増)、その他76万人(増減なし)。

 就業者数の前年同月比を産業別に見ると、教育・学習支援業(10万人増)、医療・福祉(8万人増)、卸売業・小売業(7万人増)、学術研究・専門・技術サービス(7万人増)などが増加し、製造業(10万人減)、生活関連サービス業・娯楽業(6万人減)、運輸業・郵便業(3万人減)などが減少した。

 2016年平均の完全失業率は3.1%となり、前年に比べ0.3ポイント低下。失業率の低下は6年連続。男性は3.3%(前年比0.3ポイント低下)、女性は2.8%(同0.3ポイント低下)。

 完全失業者は208万人と14万人減少。正規雇用は3364万人(前年比51万人増)、非正規雇用は2016万人(同36万人増)となった。

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