2017年9月14日

オンラインショッピングの普段使い化が進む 消費金額もリアル店舗と半々が多数

“ネット社会”といわれる現代だが、“消費”もネットに依存しつつあるのだろうか。日本の消費を牽引すると言われている20代~40代のビジネスパーソンが普段買物をする場所は「スーパー」、「コンビニエンスストア」に次いで「オンラインショップ」がランクインしていることがアメリカン・エキスプレス・インターナショナル(東京・杉並、清原正治社長)の調査で分かった。

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普段買物をする場所は1位「スーパー」(90.9%)、2位「コンビニエンスストア」(75.9%)に続き、3位「オンラインショップ」(69.9%)となった。

 オンラインでの買い物は「ショッピングセンター」(51.6%)や「百貨店」(44.2%)よりも上位にランクインしている。「オンラインショッピングはしない」という人は、なんと0%だった。

 忙しく働くビジネスパーソン世代には、ネット通販は不可欠な存在となっているようだ。

オンラインショップとリアル店舗の支出額が同額という回答が最多

【普段買い物をする場所】

1位 スーパー 90.9%
2位 コンビニエンスストア 75.9%
3位 オンラインショップ 69.9%
4位 ショッピングセンター 51.6%
5位 百貨店 44.2%
 
 使う金額の割合は「リアル店舗とオンラインショップ、ほぼ半々」(39.2%)のハイブリッド派が最多で、次いで「8割がリアル店舗」(36.2%)、「8割がオンラインショップ」(18.2%)と続いた。

 「移動中にスマホなどで買い物をする」(27.6%)という人は3割(27.6%)に上り、移動時間もデジタルガジェットを有効に使う傾向があるようだ。
 オンラインショッピングで購入するものは「本・雑誌」(67.8%)、「食品・飲料」(62.3%)、「ホテル・旅行予約」(61.5%)だった。

ネット依存率が高くなり、現実離れを起こしているかというと決してそうではない。

家族に対する消費についての考え方を聞くと「家族に金銭的に豊かな生活をさせたいという気持ちが強い」(70.1%)、「家族旅行では奮発したい」(58.7%)、「家族と楽しむための支出が多い」(54.2%)などに票が集まり、家族との“時間”への投資に熱心な様子が分かった。
 ビジネスパーソンとして働く世代は、効率的に時間を使うために便利なオンラインショッピングを利用しているようだ。

 買い物に足を運ばなくて済んだ分の時間を家族とゆっくり過ごすのが、現代流の日常スタイルということだろうか。
 調査は、2016年7月28日~8月1日、20代~40代の首都圏在住の個人年収が500万円以上のビジネスパーソン1000人 を対象にインターネットで実施した。(男性642人、女性358人)
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