2019年11月15日

人材派遣の実稼働者数、前年同期比103.1% 北海道、北陸、四国は3期連続の減少

 人材派遣の実稼動者数(四半期平均)が前年同期比103.1%となっていることが、日本人材派遣協会の労働者派遣事業統計調査で分かった。

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 2019年7~9月期の派遣社員の実稼動者数(月平均)は前年同期比103.1%の36万4052人で、25四半期連続で前年同期を上回った。

 派遣社員の実稼動者数の前年同期比を地域別に見ると、北海道(96.2%)、東北(104.6%)、南関東(103.5%)、北関東・甲信(112.8%)、北陸(93.7%)、東海(103.7%)、近畿(101.3%)、中国(100.5%)、四国(94.5%)、九州(101.8%)となった。

 北海道、北陸、四国は、2019年第1四半期から3四半期連続して対前年同期比100%を下回った。

 業務別に見ると、情報処理システム開発(108.6%)、機器操作(84.0%)、財務(92.8%)、貿易(120.7%)、一般事務(111.9%)、営業(123.4%)、販売(99.8%)、製造(103.7%)、軽作業(110.2%)だった。

 業務別の実稼働者数は「機器操作」、「財務」、「販売」の3つの業務について、2019年第2四半期から連続して前年同期比が100%を下回る結果となった。「財務」は2015年第4四半期から16四半期連続の減少となっている。
 
 紹介予定派遣の実稼働者数(月平均)は前年同期比86.0%の4826人だった。

 短期派遣(30日以内)の実労働者数(四半期平均)は前年同期比113.6%の10万313人と増加した。

 調査は、労働者派遣事業を行う全国の509事業所を対象に実施した。
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