2015年4月27日

【IT・インターネットの中途採用動向】ミドル層から40代前半までの転職者が増加、非IT業界への転職が人気

アイムファクトリー 久利 可奈恵 代表取締役

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 景気上昇から大規模な基幹系業務開発が動きだし、関連求人が増加。それに伴い、非IT業界の企業でも情報システムや社内SEなど新規ポジションが増加しています。社内SEは20代が対象でしょうか。

 ミドル層は業務に特化した知識が求められます。Sierは全般的に復活し、若手は無論、経験豊富なミドル層から40代前半の採用にも積極的です。
 ITエンジニアの求人は業界横断で多岐に渡るため、ミドル層から40代前半までの転職決定者が増加、それに伴い転職成功者の平均年齢も2〜3歳上昇。ミドル層から40代前半は業務内容に特化した知識や確固たる実績があれば、書類通過率はやや全体的に低いもののフィットする転職先は見つかります。
 ただし、内定提示額は現状維持が多いのも特徴。Sierではインフラエンジニアから開発SEまで内定提示額が現職より年収にして20万〜50万増という求職者の売り手市場。20代はIT・戦略コンサルへの転身も非常に有利で、より年収、キャリアアップを望む若手の転職事例が増えています。
 IT業界以外の社内SE等の人気は高いですが企業が求めるスキルは様々。応募も多数見込めることから企業はミスマッチを防ぐために必須スキルや環境、求める人物像を明確にする必要があるでしょう。

 証券・保険/ ERPなどの経験を持つミドル層は年収増を狙う転職が増え、インフラエンジニアも社内SEからSierまで幅広いキャリアを選択できるため、転職希望者は増加、年収アップでの転職成功例が多くみられます。
 景気の上昇により、IT業界から非IT業界でのITエンジニアポジションを狙う方が増加し、年収が現状維持もしくは少々下がっても内定受諾率は高く、人気の高さを反映しています。

 そのため、IT業界では現職より年収アップの提示が必須となるでしょう。また、採用に積極的な会社では説明会の定期開催や夜間20時以降、土曜日での面接実施など人事も柔軟かつパワフルに対応されています。

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