2018年1月29日

12月の求人広告9.7%増と2カ月の増加、求人サイトでは2ケタの増加率続く一方、他メディアは減少

 12月の求人メディア全体の広告掲載件数が前年同月比9.7%増となったことが、全国求人情報協会のまとめで分かった。

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 12月分の求人広告掲載件数等集計結果によると、求人メディア全体の広告掲載件数は前年同月比9.7%増の121万2074件で、2カ月連続の増加となった。前月比は10.3%減だった。

 メディア別に前年同月を比べると、有料求人情報誌3万374件(4.1%減)、フリーペーパー27万4067件(5.2%減)、折込求人紙4万4937件(21.1%減)、求人サイト86万2696件(18.6%増)。

 有料求人情報誌は3カ月連続、フリーペーパーは5カ月連続、折込求人紙は8カ月連続の減少となった。一方、求人サイトは3カ月連続で2ケタの増加率となり堅調な増加が続いている。

 地域別に前年同月を比べると、北海道・東北3万222件(7.0%減)、関東・甲信越11万568件(6.9%減)、中部・北陸5万5348件(5.7%減)、近畿6万4434件(6.8%減)、中国・四国2万8897件(6.2%減)、九州・沖縄5万9776件(11.7%減)と、全地域で前年同月比がマイナスとなった。

 また、同協会が会員求人メディアの営業担当者や編集担当者104人から回答を得たウォッチャー調査(調査期間:17年12月25日~18年1月8日)によると、9月時点の企業の求人意欲は、正社員、アルバイト・パート、派遣・業務請負のいずれも3カ月前(17年9月時点)と比べて「高い」「やや高い」との回答が微減しているものの、求人意欲は高い水準を保っている。

 求人意欲の先行き(3カ月後の求人意欲)を見ると、「高くなる」との回答割合が、正社員は25.6ポイント増、アルバイト・パートは27.5ポイント増、派遣・業務請負は11.1ポイント増となっており、採用意欲は高い水準になると見込まれている。

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