2020年9月8日

人材派遣の実稼働者数、前年同期比98.1% 2013年第2四半期以来の減少傾向

 人材派遣の実稼動者数(四半期平均)が前年同期比98.1%となっていることが、日本人材派遣協会の労働者派遣事業統計調査で分かった。

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 2020年4~6月期の派遣社員の実稼動者数(月平均)は前年同期比98.1%の35万4829人で、2013年第2四半期(4月〜6月期)の97.8%以来、前年同期比が100%を下回る結果となった。

 派遣社員の実稼動者数の前年同期比を地域別に見ると、北海道(98.0%)、東北(96.0%)、南関東(98.6%)、北関東・甲信(94.7%)、北陸(95.5%)、東海(97.3%)、近畿(98.2%)、中国(97.5%)、四国(93.6%)、九州(101.3%)となった。

 業務別に見ると、情報処理システム開発(98.0%)、機器操作(81.3%)、財務(100.7%)、貿易(111.0%)、一般事務(120.5%)、営業(75.5%)、販売(73.4%)、製造(87.1%)、軽作業(103.1%)だった。
 
 紹介予定派遣の実稼働者数(月平均)は前年同期比72.0%の3473人だった。

 短期派遣(30日以内)の実労働者数(四半期平均)は前年同期比62.3%の5万9664人。2期連続して前年同期比が100%を下回った。

 調査は、労働者派遣事業を行う全国の508事業所を対象に実施した。
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