2020年12月2日

10月の完全失業率3.1%、正規雇用9万人増

 総務省が発表した労働力調査(速報)によると、10月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント増となる3.1%だった。

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 男女別の完全失業率は、男性が3.4%で前月比0.2ポイント増。女性は2.7%で前月比増減なしとなった。

 完全失業者数は215万人で、前年同月比は51万人増と9カ月連続の増加となった。完全失業者のうち「勤め先や事業の都合」は45万人(前年同月比22万人増)、「自己都合」は84万人(同11万人増)だった。

 就業者数は6694万人(前年同月比93万人減)で、7カ月連続の減少となった。就業者数のうち雇用者数は5998万人(同48万人減)。

 正規雇用は3535万人(前年同月比9万人増)となり、5カ月連続の増加となった。非正規雇用は2111万人(同85万人減)となり、8カ月連続して減少した。

 非正規雇用の内訳は、パート1060万人(前年同月比3万人減)、アルバイト448万人(同35万人減)、派遣社員135万人(同10万人減)、契約社員273万人(同14万人減)、嘱託114万人(同18万人減)、その他81万人(同6万人減)。

 就業者数の前年同月比を産業別に見ると、医療・福祉(同13万人増)、不動産業・物品賃貸業(前年同月比9万人増)、卸売業・小売業(同8万人増)などが増加し、宿泊業・飲食サービス業(同43万人減)、農業・林業(同12万人減)、サービス業(他に分類されないもの)(同10万人減)などが減少した。
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