2017年11月10日

メイテック第2四半期決算 稼働人員数の増加と平均単価増加で増収増益

 研究開発・設計に特化したエンジニアの人材サービスを展開するエメイテック(東京・港、國分秀世社長)は2018年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は458億6700万円、営業利益は54億4200万円で、増収増益となった。

 (13525)

 前年同期と比べると、売上高は4.0%増、営業利益は7.3%増。純利益は、主に本社移転費用(費用先行)を特別損益で計上したため、前期比で微増の1.7%増にとどまった。

 事業別にみると、エンジニアリングソリューション事業の売上高は451億円(前年同期比6.0%増)、営業利益は51億6300万円(同7.9%増)、エンジニア紹介事業の売上高は8億1800万円(同3.3%減)、営業利益は2億7900万円(同6.6%減)と、エンジニアリングソリューション事業が業績をけん引する形となった。

 エンジニア紹介事業は、前期にサービス提供を終了した中国(上海)子会社等の影響で3.3%減収となった。

 メイテック、メイテックフィルダーズともに、増収の主要因は“稼働人員数の増加”と“平均単価による増加”としている。

 今期の決算を踏まえ2018年3月期のグループ連結業績予想は、売上高はプラス10億円(1.1%増)に上方修正された。営業利益は、販売管理費の費消が下半期にずれたことで下半期をマイナス1億円と予想し、プラス5億円(4.8%増)に修正した。

 同社エンジニア紹介事業のグループ会社メイテックネクストの18年3月期第2四半期の業績は、売上高8億1800万円(前期比7.9%増)、営業利益2億7900万円(同1.4%減)となり、営業利益率は30%強となった。2018年3月期業績予想は、売上高16億5000万円(同11.2%増)、営業利益5億円(同3.3%減)とした。売上高は増収の見込みだが、システム関連費用等の増加により営業利益は減益の見込み。

おすすめの記事

有期契約労働者の無期転換と労働契約の終了

有期契約労働者の無期転換と労働契約の終了
労働契約法18条1項前段によれば、有期契約労働者は、①同一の使用者との間で2つ以上の有期労働契約を締結し、②その有期労働契約の通算期間が5年を超えることとなった場合、その契約の開始時点で無期転換権を取得します。  無期転換権が行使された場合、使用者はその申込みを承諾したものとみなされ、その行使の時点で無期労働契約が成立します。使用者は、有期契約労働者の申込みを承諾したものと「みなされる」ので、申込みの拒否や有期契約労働者の選別をすることはできません 。  ここでは、解雇や͡雇止め、定年による労働契約の終了について説明します。
5 件

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

日本人材ニュース|人材採用と人材育成の人事専門誌

関連する記事

2016年度の企業の経常利益は5年連続で増加、経常利益率は製造業・卸売業では調査開始以来の最高値

2016年度の企業の経常利益は5年連続で増加、経常利益率は製造業・卸売業では調査開始以来の最高値

 2016年度の一企業当たりの経常利益は11.5億円で、前年度比1.5%増と5年連続で増加したことが、経済産業省の「企業活動基本調査」で分かった。売上高は230.4億円、前年度比2.9%減と3年連続で減少した。
ヒューマンホールディングス第2四半期連結決算 売上高は前年同期比5.3%の増収

ヒューマンホールディングス第2四半期連結決算 売上高は前年同期比5.3%の増収

 教育を中心にさまざまな人材サービスを手掛けるヒューマンホールディングス(東京・新宿、佐藤朋也社長)は2018年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は386億7300万円、営業利益は9億7800万円となった。
ウィルグループ第2四半期連結決算 営業利益は前年同期と比べ2倍

ウィルグループ第2四半期連結決算 営業利益は前年同期と比べ2倍

 人材サービスを手掛けるウィルグループ(東京・中野、大原茂社長)は2018年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は365億4300万円、営業利益は12億9900万円で増収増益となった。
キャリアデザインセンター連結決算 売上高は前期比115%、多項目で費用増加も売上高の増加で補正

キャリアデザインセンター連結決算 売上高は前期比115%、多項目で費用増加も売上高の増加で補正

 人材サービスを手掛けるキャリアデザインセンター(東京・港、多田弘實社長)は2017年9月期の連結決算を発表した。売上高は98億9300万円、営業利益は11億5300万円で、増収増益となった。
エン・ジャパン第2四半期連結決算 前年同期比20%超の増収増益で通期予想を上方修正

エン・ジャパン第2四半期連結決算 前年同期比20%超の増収増益で通期予想を上方修正

人材総合サービスを手掛けるエン・ジャパン(東京・新宿、鈴木孝二社長)は2018年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は189億300万円、営業利益は48億1100万円で、前年同期比20%以上の増収増益となった。

この記事のキーワード

この記事のライター

編集部(人材サービス担当) 編集部(人材サービス担当)

サイト会員限定記事

セミナー・イベント

プレスリリース