2014年2月28日

ビジネスの国際化で需要高まる会計・税務のプロ人材

公認会計士・税理士に特化した人材紹介を手掛けるレックスアドバイザーズ。急速に進展するビジネスの国際化に対し、満足度の高いコンサルティングを提供できるという強みを発揮する。公認会計士・税理士の求人ニーズの状況、同社のコンサルティング内容や今後の事業方針を岡村康男社長に語ってもらった。

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レックスアドバイザーズ 岡村 康男 代表取締役

【プロフィル】
青山学院大学卒業。上場企業、外資保険営業を経て、2002年、レックスアドバイザーズを設立。日々、会計士・税理士資格者への転職相談と独立会計人ネットワーク・経営者組織に参加し、社会に貢献する会社を目指す。妻・娘3人。

レックスアドバイザーズの特徴・強みについて教えてください。

 公認会計士・税理士に特化した人材紹介を手掛けています。年間1000人以上のキャリア・転職相談を行い、一般事業会社、コンサルティング会社、監査法人や税理士法人に会計・税務のプロ人材を紹介しています。
 現在の取引先は、上場会社をはじめ一般事業会社、コンサルティングファーム、会計事務所で構成されています。実務経験3年以上の即戦力人材の紹介が9割を占めている点が当社の特徴であり強みです。

会計士・税理士に対する最近の求人ニーズに何か特徴はありますか。

 一般事業会社からの求人が急増しています。コンプライアンス重視の流れの中で、適正な財務情報の開示のために社内に会計士・税理士の有資格者を配置しようとの意識が高まっています。
 また、最近は英語力の高い有資格者のニーズが増加しています。海外進出や海外子会社管理、M&Aのデューデリジェンス、クロスボーダー取引、IFRSなどの国際会計ルールの導入など、ビジネスの国際化に伴う人材力の強化が企業の喫緊の課題となっているためです。
 当社の登録者のうち、25 ~35歳の有資格者の3割はTOEIC700点以上で、特に女性は4割超となっています。
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企業が会計士・税理士の採用を検討する上で理解すべき点は?

 有資格者の採用を考える場合、早く動き出して最適な人材を探し出す機会を増やすことが大切です。なぜなら、有資格者は現職でプロジェクトに加わるとそれを完遂させたいという責任感の強い人が多く、採用が実現するまでに時間が必要になることがあるためです。
 当社には現職で活躍する人からのキャリア相談が多く、登録後、実際に転職するまで1年以上掛かることもよくあります。
 有資格者は、真面目でキャッチアップする能力がとても高いと思います。会計や税務の専門知識を生かして、一般事業会社でも大いに活躍している人がたくさんいます。
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