2019年3月19日

大学生の就職内定率が91.9%と調査開始以降、同時期で過去最高

 2019年3月卒業予定の大学生の就職内定率が91.9%となったことが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、2月1日現在の状況を取りまとめた。

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 両省の発表によると、2月1日現在の大学生の就職内定率は91.9%で前年同期を0.7ポイント上回り、1997年3月卒の調査開始以降、同時期で過去最高となった。

 大学の就職内定率のうち国公立大学の就職内定率は91.5%(前年同期比0.3ポイント減)、私立大学は92.1%(同1.0ポイント増)。

 男女別に内定率を見ると、男子は91.4%で前年同期比1.5ポイント増、女子は92.6%で同0.2ポイント減。文理別では、文系は91.7%で同0.7ポイント増、理系は93.1%で同0.7ポイント増となっている。

 大学の地域別では、北海道・東北88.5%(前年同期比1.7ポイント減)、関東93.7%(同1.3ポイント増)、中部92.9%(同0.1ポイント減)、近畿93.3%(同1.1ポイント増)、中国・四国が86.3%(同2.3ポイント増)、九州88.9%(同0.1ポイント減)となった。

 その他、短期大学の就職内定率は91.0%(同1.1ポイント増)、高等専門学校は98.8%(同0.8ポイント減)、専修学校(専門課程)は87.1%(同1.5ポイント増)だった。

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