2020年11月30日

大学生の就職内定率が69.8%、前年同期比7ポイント減と大きく低下

 2021年3月卒業予定の大学生の就職内定率が69.8%となったことが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、10月1日現在の状況を取りまとめた。

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 両省の発表によると、10月1日現在の大学生の就職内定率は69.8%。前年同期を7.0ポイント下回った。

 大学の就職内定率のうち国公立大学の就職内定率は71.9%(前年同期比7.5ポイント減)、私立大学は69.1%(同6.8ポイント減)。

 男女別に内定率を見ると、男子大学生は68.8%で前年同期比7.3ポイント減、女子は70.9%で同6.7ポイント減。文理別では、文系は68.7%で同7.5ポイント減、理系は74.5%で同4.8ポイント減となっている。

 大学の地域別では、北海道・東北64.2%(前年同期比10.3ポイント減)、関東74.4%(同6.1ポイント減)、中部67.9%(同6.5ポイント減)、近畿71.5%(同8.1ポイント減)、中国・四国が59.7%(同10.4ポイント減)、九州64.4%(同2.5ポイント減)となった。

 その他、短期大学の就職内定率は27.1%(同13.5ポイント減)、高等専門学校は93.8%(同2.4ポイント減)、専修学校(専門課程)は45.5%(同14.9ポイント減)だった。
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