2020年11月11日

2022年卒学生の採用を「実施予定」が6割超、インターンシップはWeb併用型が4割

 2020年9月時点で、2022年卒採用の実施見通しは「実施予定」が61.7%となっていることが、リクルートキャリアの「人事担当者対象調査」で明らかとなった。「実施しない予定」は8.1%、「検討中」は23.6%だった。

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 2022年卒の採用予定数については「検討中」が35.0%、「決まっている」は59.5%と約6割となっている。

 2022年卒の採用予定数について、2021年卒の採用予定数との伸び率を算出したところ、「マイナス10%未満~プラス10%未満」が63.1%と約6割を占めた。

 「マイナス10%以下(マイナス10~マイナス30%未満とマイナス30%以下の合計)」は21.1%、「プラス10%以上(プラス10~プラス30%未満とプラス30%以上の合計)」は15.7%と、マイナスの方がやや上回っている。

【2022年卒採用予定数の対前年伸び率】
マイナス30%以下 12.1%
マイナス10~マイナス30%未満 9.0%
マイナス10%未満~プラス10%未満 63.1%
プラス10%~プラス30%未満 5.1%
プラス30%以上 10.6%

 2022年卒向けのインターンシップについて、2020年9月までに実施したのは36.4%で、2020年10月以降に実施予定なのは39.3%だった。インターンシップ実施にあたり、新型コロナウイルスの「影響はあった」とする回答は、2020年9月までに実施は71.6%、2020年10月以降の実施は68.7%となった。

【2022年卒向けインターンシップ実施状況】
2020年9月までに実施した 36.4%
2020年9月までに実施していない 35.2%
2020年9月までの実施を検討中 24.7%

2020年10月以降実施予定 39.3%
2020年10月以降実施しない予定 24.6%
2020年10月以降の実施を検討中 31.2%

 2022年卒向けインターンシップの受け入れ予定人数は、2021年卒向けと比較すると、5割近くが2021年卒向けと同じと回答。「増やす予定」も29.4%と「減らす予定」の10.0%よりも上回っている。

 実施の仕方を見ると、2020年9月までに実施は「会場等への直接集合とWeb上の両方を実施」が41.0%と、併用して実施していた様子がうかがえる。Webを活用しない理由を見ると、「あまり必要性を感じていない」が46.1%と最も高く、「ノウハウがない」が32.2%と続いている。

【2022年卒向けインターンシップの実施の仕方(2020年9月までに実施)】
会場等へ直接集合してのみ実施 33.9%
会場等への直接集合とWeb上の両方を実施 41.0%
Web上のみで実施 21.9%
わからない 3.2%

 調査は、2020年9月18~28日、全国の新卒採用に関与している人事部門担当者を対象にインターネットで実施し、1855人の回答を得た。
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