2017年11月16日

エン・ジャパン第2四半期連結決算 前年同期比20%超の増収増益で通期予想を上方修正

人材総合サービスを手掛けるエン・ジャパン(東京・新宿、鈴木孝二社長)は2018年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は189億300万円、営業利益は48億1100万円で、前年同期比20%以上の増収増益となった。

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 前年同期と比べると、売上高は27.2%増、営業利益は22.5%増だった。上期の業績が好調に推移したことから、通期予想の2回目の上方修正を実施した。

 費用は、前年と比較すると、テレビCMや交通広告等が増加、求人広告掲載数増加に伴う会員獲得のオンライン広告が増加し、広告宣伝費・販売促進費が68.4%増と大きく増加したが、計画比では概ね想定通りの費用としている。

 求人サイトの売上高は119億3200万円(前年同期比37.8%増)となった。各サイトとも効果面で好調を持続し、拡販は順調。第1四半期、第2四半期ともに計画を上回る売上高となった。

 特に、エン転職の売上高は上期で前年同期比44%増となり、マーケットを上回る高い伸びが継続している。

 人材紹介の売上高は45億1600万円(同10.9%増)となった。特に、エン・ジャパンの人材紹介は、売上高が前年同期比27%増と大きく伸びた。子会社のEWJは、前期に実施した体制再強化の効果が想定よりも早く表れ、上期の売上高は前年同期比で増収に転換した。

 事業別にみると、採用事業の売上高(連結)は184億2300万円(前年同期比28.0%増)、営業利益は48億5000万円(同23.0%増)、教育・評価事業とその他の売上高は5億2300万円(同2.8%増)、営業利益は1900万円(前年同期は1800万円の赤字)となった。

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エンワールド・ジャパンは、人材サービス大手エン・ジャパングループのグローバル人材に特化した人材紹介会社。1997年に香港で創業したウォールストリートアソシエイツが源流で、99年から日本でビジネスを展開。グローバルビジネスに強いDNAとエン・ジャパンの総合力を兼ね備え、外資系企業と日本のグローバル企業のグローバル人材採用に強みを発揮している。“enabling success(入社後活躍)”をミッションに、採用前から採用後までを一貫してサポートしている。(日本人材ニュース編集部の評価)
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