2018年3月23日

大学生の就職内定率91.2%、調査開始以来の最高値を記録

 今春卒業予定の大学生の就職内定率が91.2%となったことが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、2018年2月1日現在の状況を取りまとめた。

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 両省の発表によると、2月1日現在の大学生の就職内定率は91.2%で前年同期を0.6ポイント上回り、2年連続で9割を超えた。1997年3月卒の調査開始以降、同時期で過去最高ともなる。

 大学の就職内定率のうち国公立大学の就職内定率は91.8%(前年同期比0.9ポイント増)、私立大学は91.1%(同0.6ポイント増)。

 男女別に内定率を見ると、男子は89.9%で前年同期比1.1ポイント増、女子は92.8%で前年同期比増減なしだった。文理別では、文系は91.0%で同0.7ポイント増、理系は92.4%で同0.3ポイント増となっている。

 大学の地域別では、北海道・東北90.2%(前年同期比0.5ポイント増)、関東92.4%(同0.5ポイント増)、中部93.0%(同1.5ポイント増)、近畿92.2%(同0.3ポイント増)、中国・四国が84.0%(同2.0ポイント減)、九州89.0%(同2.2ポイント増)となった。

 その他、短期大学の就職内定率は89.9%(同1.4ポイント増)、高等専門学校は99.6%(同増減なし)、専修学校(専門課程)は85.6%(同1.1ポイント増)だった。

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