2020年11月17日

賞与支給のある事業所で夏季賞与0.5%増、全労働者一人当たり平均の夏季賞与は2.4%減

 厚生労働省が発表した今年の夏季賞与の支給状況(事業所規模5人以上)によると、賞与支給のある事業所における一人当たり平均で、前年比0.5%増となったことが分かった。

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 今夏(6~8月)に支払われた賞与は、賞与支給のある事業所における一人当たり平均で、前年比0.5%増の38万3431円となった。前年は1.5%減だった。

 産業別に前年と比べると、金融業・保険業63万5558円(4.6%増)、医療・福祉28万4697円(3.1%増)、教育・学習支援業51万8523円(2.5%増)などで増加した。

 前年比が減少したのは、鉱業・採石業等48万3785円(16.0%減)、飲食サービス業等5万5296円(11.8%減)、運輸業・郵便業33万9235円(7.7%減)などだった。

 また、賞与支給のある事業所に雇用される労働者の割合は、前年差2.4ポイント減の79.5%となった。

 賞与支給のない事業所を含めた全労働者一人当たり平均でみると、夏季賞与は前年比2.4%減の30万4828円となった。

 産業別に前年と比べると、教育・学習支援業47万8597円(4.5%増)、建設業39万8591円(3.8%増)、金融業・保険業58万3442円(3.0%増)などで増加した。

 前年比が減少したのは、飲食サービス業等2万9749円(21.3%減)、鉱業・採石業等38万9447円(13.7%減)、生活関連サービス等9万9958円(13.1%減)などだった。
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