2017年1月24日

大学生の就職内定率85.0%、リーマン・ショック前の水準を上回る

 今春卒業予定の大学生の就職内定率が85.0%となったことが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、2016年12月1日現在の状況を取りまとめた。

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 両省の発表によると、12月1日現在の大学生の就職内定率は85.0%で前年同期を4.6ポイント上回った。12月1日現在の内定率としては6年連続の改善となった。

 リーマン・ショック後の雇用環境の悪化で内定率が最も落ち込んだ2011年3月卒の68.8%から年々上昇し、リーマン・ショック前の2008年3月卒のマークした81.6%という水準を上回った。

 男女別に内定率を見ると、男子は83.1%で前年同期比4.1ポイント増、女子は87.2%で同5.2ポイント増。文理別では、文系は84.6%で同4.9ポイント増、理系は86.6%で同3.2ポイント増となっている。

 大学の地域別では、北海道・東北81.6%(前年同期比6.0ポイント増)、関東88.3%(同1.5ポイント増)、中部82.6%(同3.8ポイント増)、近畿87.0%(同5.6ポイント増)、中国・四国が78.6%(同7.6ポイント増)、九州79.9%(9.6ポイント増)となり、全ての地域で前年を上回る水準となった。
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