2019年5月20日

大学生の就職内定率が97.6%、昨年に続き高水準が続く

 2019年3月卒業の大学生の就職内定率が97.6%となったことが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、4月1日現在の状況を取りまとめた。

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 両省の発表によると、4月1日現在の大学生の就職内定率は97.6%。前年同期を0.4ポイント下回ったものの、調査開始以降2番目に高く、引き続き高水準となった。

 大学の就職内定率のうち国公立大学の就職内定率は97.3%(前年同期比0.7ポイント減)、私立大学は97.7%(同0.4ポイント減)。

 男女別に内定率を見ると、男子大学生は97.3%で前年同期比0.2ポイント減、女子は97.8%で同0.8ポイント減。文理別では、文系は97.4%で同0.8ポイント減、理系は98.4%で同1.2ポイント増となっている。

 大学の地域別では、北海道・東北97.2%(前年同期比0.2ポイント増)、関東98.1%(同0.4ポイント減)、中部97.9%(同1.6ポイント減)、近畿98.0%(同0.6ポイント増)、中国・四国が97.1%(同0.3ポイント減)、九州95.2%(同2.3ポイント減)となった。

 その他、短期大学の就職内定率は98.6%(同0.5ポイント減)、高等専門学校は99.6%(同0.4ポイント減)、専修学校(専門課程)は96.6%(同1.9ポイント増)だった。
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