春季賃上げの平均妥結額7033円、賃上げ率は3年ぶりに前年比増

春季賃上げの平均妥結額7033円、賃上げ率は3年ぶりに前年比増

 資本金10億円以上で従業員1000人以上の企業334社の春季賃上げの平均妥結額は7033円となったことが、厚生労働省の集計で分かった。賃上げ率は2.26%で3年ぶりに前年比増となっている。
8割超で賃上げ実施、主な理由は「従業員の引き留めのため」

8割超で賃上げ実施、主な理由は「従業員の引き留めのため」

 2018年の賃上げ実施企業は82.2%に上ることが東京商工リサーチの調査で明らかとなった。賃上げをした理由は「雇用中の従業員の引き留めのため」が過半数を占め、特に中小企業で切実なようだ。
2018年度の賃上げ実施予定企業は86.1%、賃上げに取り組む中小企業が増加

2018年度の賃上げ実施予定企業は86.1%、賃上げに取り組む中小企業が増加

 2018年度の企業の賃上げは「実施予定」が86.1%となったことが東京商工リサーチの調査で明らかとなった。規模別にみると、大企業が89.4%、中小企業が85.6%と大企業が多かったが、定期昇給額やベースアップ額では、中小企業が上回るケースも生じている。
ベースアップ予定の上場企業は33.6%、昨年の実績は46.9%

ベースアップ予定の上場企業は33.6%、昨年の実績は46.9%

 労務行政研究所が東証上場企業を対象に実施した「賃上げ等に関するアンケート調査」によると、上場企業の33.6%がベースアップを予定しており、3年ぶりに増加傾向となっていることが分かった。
2017年度、大企業89.7%、中小企業66.1%で賃上げを実施

2017年度、大企業89.7%、中小企業66.1%で賃上げを実施

 賃金の引上げを実施した大企業の割合は前年度90.1%、今年度89.7%となり、前年に続き多くの企業で賃上げが実施されたことが、経済産業省の「企業の賃上げ動向等に関するフォローアップ調査」で分かった。
春季賃上げの平均妥結額6570円、賃上げ率は4年連続2%台が続く

春季賃上げの平均妥結額6570円、賃上げ率は4年連続2%台が続く

資本金10億円以上で従業員1000人以上の企業312社の春季賃上げの平均妥結額は6570円となったことが、厚生労働省の集計で分かった。
ベースアップ予定の上場企業は23.7%、昨年の実績は48.1%

ベースアップ予定の上場企業は23.7%、昨年の実績は48.1%

 労務行政研究所が東証上場企業を対象に実施した「賃上げに関するアンケート調査」によると、上場企業の23.7%がベースアップを予定していることが分かった。昨年に比べ厳しい見通しとなっている。
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