調査・統計

10月の完全失業率2.7%、正規雇用は前年同月比31万人増

総務省が発表した労働力調査(速報)によると、10月の完全失業率(季節調整値)は前月から0.1ポイント低下して2.7%だった。

  男女別の完全失業率は、男性が2.8%で前月から0.1ポイント低下。女性は2.5%で前月から0.1ポイント低下となった。

 完全失業者数は183万人(前年同月比32万人減)で、4カ月連続の減少となった。完全失業者のうち「勤め先や事業の都合による離職」は31万人(前年同月比14万人減)、「自発的な離職(自己都合)」は74万人(同10万人減)、「新たに求職」は49万人(同5万人増)だった。

 就業者数は6659万人(前年同月比35万人減)で、2カ月連続の減少となった。就業者数のうち雇用者数は5982万人(同16万人減)で7カ月ぶりの減少。

 就業者数の前年同月比を産業別に見ると、情報通信業(23万人増)、医療,福祉(16万人増)、運輸業,郵便業(14万人増)などが増加し、宿泊業,飲食サービス業(44万人減)、卸売業,小売業(32万人減)、生活関連サービス業,娯楽業(26万人減)などが減少した。

 正規雇用は3566万人(前年同月比31万人増)で17カ月連続の増加、非正規雇用は2071万人(同40万人減)で3カ月連続の減少となった。

 非正規雇用の内訳は、パート1021万人(前年同月比39万人減)、アルバイト431万人(同17万人減)、労働者派遣事業所の派遣社員144万人(同9万人増)、契約社員279万人(同6万人増)、嘱託115万人(同1万人増)、その他81万人(同増減なし)。

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