就活

採用活動で最も重視されるのは“コミュニケーション能力”

日本経済団体連合会(経団連)が企業を対象に実施した「新卒採用に関するアンケート調査」によると、2016年4月入社の採用選考活動で特に重視した点は13年連続で「コミュニケーション能力」であることが分かった。「コミュニケーション能力」と回答した企業は年々増加しており、9割に迫る87.0%となった。

次いで7年連続で2位となっている「主体性」が続いた。過去4年間3位となっていた「チャレンジ精神」は、同じく4位の続いていた「協調性」と順位を入れ替えた。

【採用選考活動で特に重視した点 トップ10】
1位 コミュニケーション能力 87.0%
2位 主体性    63.8%
3位 協調性    49.1%
4位 チャレンジ精神 46.0%
5位 誠実性    43.8%
6位 ストレス耐性 35.5%
7位 責任感    24.2%
8位 論理性    23.6%
9位 課題解決能力 19.7%
10位 リーダーシップ 16.6%

 選考にあたって学業成績を「やや重視した」は51.8%と最も多く、前回調査より10.7 ポイント増加した。一方、「どちらともいえない」は11.5ポイント減少し16.4%となった。

 2017年4月入社の採用選考活動では、「前年と比べて売り手市場であった」との回答は 71.3%、「前年と変わらなかった」は26.2%となった。

 2016年入社の採用選考活動でも9割弱(88.1%)が「前年よりも売り手市場であった」と回答しており、売手市場の状況が続いているといえる。

 面接時に履修履歴(成績証明書等)を「かなり重視した/する」、「やや重視した/する」との回答は合計で66.6%となった。

 今後については「かなり重視した/する」、「やや重視した/する」との回答合計が73.6%と現在よりも7ポイント高まっており、面接時に履修履歴を活用する傾向は強くなっているようだ。

 調査は、2016年7月5日~8月22日、経団連企業会員1339社を対象に実施し、709社から回答を得た。(製造業41.7%、非製造業57.1%、不明1.1%、従業員数1000人以上74.2%、500人以上~1000人未満12.7%、500人未満12.0%、不明1.1%)

オリジナル採用サイト制作サービス採用アクセル
アクシスコンサルティング

⼈事部⻑向け専⾨誌

⼈事部⻑向け専⾨誌
TOP