組織・人事

従業員体験を可視化し、個人と組織の分析から施策実行まで実現【HRBrain】 他

従業員体験を可視化し、個人と組織の分析から施策実行まで実現【HRBrain】

価値観や雇用慣行の多様化で、離職やパフォーマンスの管理が事業成長の課題となっている。

HRBrainの「EX Intelligence」は、従業員体験を定量的に可視化し、あらゆる人材データをもとに個人と組織の課題を分析から施策実行まで実現するクラウドサービスだ。採用から離職までにおける従業員体験の期待値と実感値を収集し、ギャップを可視化することで個人から組織の課題までを具体的に把握する。独自のサーベイに加えて、設問のカスタマイズにも柔軟に対応する。

部署・年次・雇用形態・採用ルート・リモートの有無などあらゆるデータを駆使した体験データの分析が可能で、分析軸を掛け合わせて具体的な課題を発見する。自動で課題優先順位付けを行うことで実効性の高い施策を実行することができる。

課題発見後の施策実行までをプロダクト内でシームレスに連携し組織変革を仕組み化するため、人事戦略の意思決定におけるプラットフォームとして活用することも可能だ。

従業員体験のデータを分析し、課題を発見


越境学習の経験者を社内に増やせる対話型オンライン研修を開始【エンファクトリー】

変革に取り組む企業では、社内だけではなく、社外での学びに対する必要性や関心が高まっている。

エンファクトリーは、本業をしながら3カ月の間、月に10〜30時間ベンチャー企業のリアルな課題解決に取り組む越境型研修サービス「複業留学」を2020年7月から累計15社60人以上に提供してきた。

複業留学を導入・検討した経営者や人材育成担当から「より越境学習の効果を組織に波及したい」「もっと多くの従業員に越境を経験してほしい」との声を受けて、新サービス「越境サーキット」をスタートする。

「越境サーキット」は、各社から3~5人が参加して他社の社員とともにベンチャー企業の課題に対するヒアリング・仮説・提案の3カ月間を1タームで行う越境・対話型オンライン研修となっている。複数人、複数回行えるプログラムとすることで、越境学習の経験者を増やし、組織への波及や変革効果を見込む。

他社の社員とベンチャー企業の課題に取り組む


脳機能を高めるエクササイズで社員の生産性や心理的安全性を向上【BRAINIER】

コミュニケーション不足は、伝達ミスなど業務に直結する弊害だけでなく、組織全体の人間関係が希薄化し気軽な相談や自由な発言ができない状態に陥る可能性を高める。

ドイツ発祥の脳科学メソッド「ライフキネティック」をベースとした事業を展開するBRAINIERは、社員の生産性向上やチームビルディングなどを目的としたサービスを提供している。
独自のエクササイズプログラムは脳機能を高めることによるパフォーマンス向上のほか、社員のストレス解消やメンタルケアといった効果も期待できるものになっている。

特に企業内研修・福利厚生向けのプログラムでは、生産性や注意力の向上によるミスの減少などに加えて、個人のストレス解消・メンタルケアや組織の心理的安全性(組織に所属する人間が、自らの思いや考えを組織内の誰に対してでも安心して発言できる状態)向上にフォーカスした内容をメインとしている。

エクササイズで生産性や注意力を向上させる


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