人材採用

10月の有効求人倍率1.35倍、正社員有効求人倍率1.03倍

厚生労働省が発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は1.35倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇した。

新規求人倍率(季節調整値)は2.33倍で、前月比0.06ポイント上回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.03倍で、前月と同水準となった。

有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.1%減、有効求職者(季節調整値)は前月に比べ0.8%減となった。

新規求人(原数値)は前年同月比7.9%増。

産業別にみると、宿泊業,飲食サービス業(29.3%増)、卸売業,小売業(11.7%増)、生活関連サービス業,娯楽業(11.3%増)などで増加となり、教育,学習支援業(1.9%減)、建設業(0.7%減)で減少した。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)について、就業地別の最高は福井県の2.04倍、最低は神奈川県の1.08倍、受理地別の最高は福井県の1.90倍、最低は神奈川県の0.91倍。

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