人材採用

11月の有効求人倍率1.35倍、正社員有効求人倍率1.04倍

厚生労働省が発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.35倍で、前月と同水準となった。

新規求人倍率(季節調整値)は2.42倍で、前月比0.09ポイント上回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.04倍で、前月を0.01ポイント上回った。

有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.3%減、有効求職者(季節調整値)は前月に比べ1.5%減となった。

新規求人(原数値)は前年同月比8.7%増。

産業別にみると、宿泊業,飲食サービス業(21.2%増)、サービス業(他に分類されないもの)(13.2%増)、卸売業,小売業(13.0%増)などで増加となり、教育,学習支援業(9.4%減)のみで減少した。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)について、就業地別の最高は福井県の2.02倍、最低は神奈川県の1.09倍、受理地別の最高は福井県の1.91倍、最低は神奈川県の0.91倍。

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