人材採用

12月の有効求人倍率1.35倍、正社員有効求人倍率1.03倍

厚生労働省が発表した12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.35倍で、前月と同水準となった。

新規求人倍率(季節調整値)は2.39倍で、前月比0.03ポイント下回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.03倍で、前月を0.01ポイント下回った。

有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.4%減、有効求職者(季節調整値)は前月に比べ0.3%減となった。

新規求人(原数値)は前年同月比4.8%増。

産業別にみると、生活関連サービス業,娯楽業(18.5%増)、サービス業(他に分類されないもの)(7.9%増)、宿泊業,飲食サービス業(6.9%増)などで増加となり、建設業(6.2%減)、製造業(0.1%減)のみで減少した。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)について、就業地別の最高は福井県の1.94倍、最低は神奈川県と沖縄県の1.08倍、受理地別の最高は福井県の1.82倍、最低は神奈川県の0.91倍。

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