人材採用

1月の有効求人倍率1.35倍、正社員有効求人倍率1.03倍

厚生労働省が発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は1.35倍で、前月を0.01ポイント下回った。

新規求人倍率(季節調整値)は2.38倍で、前月と同水準となった。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.03倍で、前月を0.01ポイント下回った。

有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.1%減、有効求職者(季節調整値)は前月に比べ0.6%増となった。

新規求人(原数値)は前年同月比4.2%増。

産業別にみると、宿泊業,飲食サービス業(27.0%増)、運輸業,郵便業(4.0%増)、卸売業,小売業(3.8%増)などで増加となり、情報通信業(7.3%減)、建設業(5.4%減)、製造業(4.0%減)などで減少した。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)について、就業地別の最高は福井県の2.00倍、最低は神奈川県の1.09倍、受理地別の最高は福井県の1.90倍、最低は神奈川県の0.92倍。

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