ニーズに合った採用動画制作で関心・入社意欲を高める【人援隊】
遠隔化や効率化が進む採用市場において、自社への関心や入社意欲をいかにして向上させるかが重要だ。人援隊のリクルーティング映像サービス「ビデオプロモーションリクルーティング(VPR)」は企業への関心度向上や母集団の形成、最終的な入社意欲を高めるための採用動画制作サービスだ。
学生に人気が高いショートドラマ企画をはじめ、モノローグ企画・ドキュメンタリー企画など、企業の採用活動に活用できる多様なジャンルの動画制作を請け負う。YouTubeやSNSを活用したブランディング施策としての動画では認知度・関心度を向上させ、採用説明会用の動画では事業スキーム、社会貢献、必要人材、成長感・メリット、役割ミッションをアピールし、入社意欲を高めるなど、採用活動における必要な動画施策のほぼすべてに対応可能。
各社のリモートでの会社説明や各採用プロセスに合った最適な動画施策を提案し、遠隔採用に慣れない企業には企画段階から支援する。また、撮影・インタビュー収録を行わず、資料や情報を元にリモートで打ち合わせを行い、動画を企画・編集するプランもある。

対話を通じた気づきを行動につなげるオンライン研修【モニカ】
リモートワークが広がる中で、研修も場所を選ばず行いたいというニーズが高まっている。ハイパフォーマーの必要条件を学べる研修「OZ Basic」を実施しているモニカは、新入社員向けオンライン研修サービス「OZ Basic Online」の提供を開始した。ビデオ会議クラウドサービス「Zoom」やオンラインホワイトボード「Miro」などを用いることで、オフィス外にいる社員も研修への参加が可能になる。
研修はチーム内で深い内省が引き出せる「リフレクションカード」を使って行われ、画面上に設置されたカード形式の設問を受講者同士が対話しながら回答していく。対話を通じて自らの経験を振り返り、そこでの気づきを現場での行動につなげる仕組みを体験しながら学べる。
働くモチベーションやレジリエンス(回復力)の向上に役立つ研修として利用されており、設問内容は企業理念やミッションなど、組織内で共有したい価値観や求める社員像に基づいたカスタマイズもできる。

スマホによる研修動画でノウハウをスピーディーに共有【soeasy】
新型コロナウイルス感染防止のため、研修を従来の集合型からリモート型へ移行する企業が増えている。soeasyの「soeasy buddy」はスマートフォンを活用した研修動画共有サービス。社内ノウハウなどをスマホで撮影・投稿するだけで簡単に共有可能で、隙間時間を活用した効率的な学習環境を実現する。タイムリーな情報を収集・周知するSNS機能の他、学習状況やその成果がわかる管理機能も備えている。
導入済みのベイシア電器(家電販売業)からは「研修にかかる費用と移動時間が約5分の1になったうえ、全スタッフが視聴できるため研修内容を100%共有でき、売上アップにつながった」、バリューマネジメント(ブライダルサービス)からは「新人研修に活用しているが理解度が高まるだけでなく研修時間も3分の2に短縮され、エースプランナーを現場から離す必要もなく全体の質が上がった」との声が挙がっている。
