専用アプリ不要のWeb面接サービスで採用を効率化【ZENKIGEN】
採用競争が激化する中、応募者の離脱を防ぐためにもスピーディーで正確な対応が求められている。ZENKIGENの「HARUTAKA( ハルタカ)」は、専用アプリが不要なWeb面接サービス。エントリーや1次面接に適した録画選考機能と、2次面接以降に適したライブ面接機能の2つの機能を搭載している。
専用アプリが不要なため、応募者の精神的障壁も低く機会損失を防ぐことができる。録画選考機能は、応募者の自己PR動画などを評価することで、ミスマッチを早期に回避し、意欲的な人材の取り込みにつながる。また、ライブ面接機能は、場所に囚われず面接ができるため、応募者はオフィスまで足を運ぶ時間や費用を削減できる。
その他にも応募者の情報を一元管理できたり、採用プロセスをデータ管理することで採用を効率化させるヒントが得られるなど、採用担当者にとっても利便性の高い機能を備えている。

福利厚生サービスの拡充で従業員の定着と活躍を支援【ウォンテッドリー】
離職率を低減するためには、従業員のエンゲージメントを高めることが必要だ。ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、従業員の定着と活躍のサポートを強化するためのエンゲージメント事業を開始した。
まずは3月から、従業員特典サービス「Wantedly Perk」の無償提供をスタートし、「Wantedly」を利用する企業の従業員は英会話や家事代行、ワークスペースの利用などの外部サービスをリーズナブルに利用することができる。
福利厚生の充実により従業員のエンゲージメントを高め、定着と活躍を後押しすることが狙いだ。利用者は従業員のみならず、その家族も対象としている。現在は無償提供のβ版だが、今後はサービス内容を拡充し、2021年9月1日以降を目途に正式版のリリースを予定している。

ビジネス利用可能なキャンピングカーでテレワークを実現【キャンピングカー】
働き方の多様化や新型コロナウイルスの影響により、テレワークを導入する企業が増えている。キャンピングカーのレンタル事業を行うキャンピングカー社は、ビジネス利用に特化した専用車両のレンタルサービス「ムービングオフィスカー」の提供を4月中旬から開始する。
キャンピングカーの車内には、大人数の会議にも対応可能なコの字型のラウンジソファーやビデオ会議が行える吊り下げ式のモニターなどを備え、場所を問わず車内で仕事を行うことができる。また、サブバッテリーを搭載しているため、エンジン停止時でも車内暖房機能の利用や電力を使用した作業も可能で、快適なビジネス空間を提供している。
後部座席はフルフラットに展開して就寝できる上、シンク付きキッチンや冷蔵庫も完備しているので、宿泊を伴う出張をはじめ建設現場の休憩所など多方面で活用可能だ。
