人材採用

4月の有効求人倍率1.32倍、前月比0.07ポイント低下

 厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.32倍で、前月比0.07ポイント減となった。

 新規求人倍率(季節調整値)は1.85倍で、前月を0.41ポイント下回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.98倍で、前月を0.05ポイント下回った。

 有効求人(季節調整値)は前月に比べ8.5%減、有効求職者(季節調整値)は前月比3.4%減となった。

 新規求人(原数値)は前年同月比31.9%減。産業別にみると、宿泊業,飲食サービス業(47.9%減)、生活関連サービス業・娯楽業(44.0%減)、製造業(40.3%減)などすべての産業で減少した。

 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)は、就業地別の最高は福井県の1.94倍、最低は沖縄県の1.01倍、受理地別の最高は福井県の1.88倍、最低は沖縄県の0.91倍。

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