グローバル人材になるために最も必要な能力は「コミュニケーションスキル」 ロバート・ウォルターズ調査

 グローバル人材になるために最も必要な基礎能力は“コミュニケーションスキル”であることが、外資系人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン(東京・渋谷、デイビッド・スワン社長)の実施したアンケート意識調査で明らかとなった。

 外資系企業やグローバル展開の進む国内大手企業で働くグローバル人材を対象としたアンケート調査によると、グローバル人材に最も必要な基礎能力として最も多くあがったのは「コミュニケーションスキル」(48%)だった。

 次いで、2位「柔軟性」(25%)、3位「問題発見・解決力」(18%)があがった。

 ロバート・ウォルターズ・ジャパンでは、「グローバル人材の多くは、文化的背景や言語の異なるカウンターパートとのコミュニケーション能力こそがグローバル人材に求められている能力として重要視している」と指摘している。

【グローバル人材に最も必要な基礎能力】
1位 コミュニケーションスキル 48%
2位 柔軟性 25%
3位 問題発見・解決力 18%
4位 マネジメントスキル 6%
4位 創造性 6%

 グローバル人材がこれから更に磨きたいリテラシーとして挙げたのは1位「言語力:外国語」(64%)、2位「業種・職種の専門知識」(58%)、 3位「情報・データ」(38%)だった。

【グローバル人材が更に磨きたいリテラシー】
1位 言語力:外国語    64%
2位 業界・職種の専門知識 58%
3位 情報・データ     38%
4位 数的能力       28%
5位 言語力:母国語    17%

 年齢層別にみても、25~34歳、35~44歳、45~54歳、55~64歳の全年齢層で同じ順位となっている。

 しかし、55~64歳の準シニア層では「情報・データ」への支持も過半数を超えた。

 ロバート・ウォルターズ・ジャパンでは、言語能力の転職市場でのニーズについて「転職マーケットでも外国語力と専門性をあわせもつ人材への引き合いが年々強まっている」と指摘する。

 グローバル人材になるために有効な環境を聞くと、海外生活を意味する「国際的な生活環境(海外)」(68%)が最も多くあがった。次いで、「仕事の内容・職場環境」(65%)と「就職後の自己学習」(49%)が多くの支持を集めた。

 小学校での英語必修化を目前に控えるなか「英語教育(幼稚園・小学校)」への支持は8%となり、「英語教育(中学校・高校・大学)」(4位:30%)、「国際的な生活環境(国内)」(5位:23%)を大きく下回り最下位だった。

【グローバル人材になるために有効な環境】
1位 国際的な生活環境(海外) 68%
2位 仕事の内容・職場環境 65%
3位 就職後の自己学習 49%
4位 英語教育(中学校・高校・大学) 30%
5位 国際的な生活環境(国内) 23%

 調査は、2018年4月2日~6日、ロバート・ウォルターズ・ジャパンの登録者241人を対象に実施した。

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