調査・統計

働く母親の3人に1人が正社員

 働く母親の3人に1人が正社員であることが、厚生労働省の2015年国民生活基礎調査で分かった。

 調査結果によると、児童のいる世帯における母親の仕事の有無をみると「仕事あり」は68.1%で、前年から2.4ポイント上昇した。

 「仕事あり」の母親のうち、「正規の職員・従業員」が33.0%、「非正規の職員・従業員」が54.7%、「その他」が12.3%となっている。「正規の職員・従業員」の割合は前年から1.3ポイントの上昇。 

 母親の仕事の有無を末子の年齢階級別にみると、末子の年齢が高くなるにしたがって「仕事なし」の割合が減少し、「非正規の職員・従業員」の割合が高くなる傾向にある。

 15歳以上の女性の就業の状況は「仕事あり」が50.1%で、「正規の職員・従業員」が17.8%、「非正規の職員・従業員」が23.1%となっている。

 年齢階級別にみると、「仕事あり」は「30~34歳」を谷とするM字型となっている。「正規の職員・従業員」の割合は「20~24歳」から「30~34歳」までは「非正規の職員・従業員」を上回り、「20~24歳」と「25~29歳」では4割を超えている。

 一方、15歳以上の男性の就業の状況は「仕事あり」が69.3%で、「正規の職員・従業員」が41.6%、「非正規の職員・従業員」が11.1%となっている。

 年齢階級別にみると、「仕事あり」は「25~29歳」から「55~59歳」までが9割以上の台形型で、「正規の職員・従業員」は「25~29歳」から「55~59歳」までが6割を超えている。

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