転職

もう仕事辞めたい!転職すべきか否か…

社会人ならほとんどの人が、一度は「もう仕事辞めたい……」と思ったことがあるのではないでしょうか。一時の気の迷いであればいいのですが、なかには「転職する踏ん切りがつかない」というだけで、惰性で仕事をつつける人も。思い切って転職すべきかどうか、一度よく考えてみませんか。

仕事を辞めたいと思う理由

「仕事を辞めたい」と思うには、さまざまな理由があります。

転職を考える理由のひとつに、「職場の人間関係」があります。職場は、1日の大半の時間を過ごす場所ですから、居心地が悪いとかなりのストレスになります。仕事内容や給与が満足のいくものであっても、多大なストレスがかかるのでは仕事に注力できません。

「拘束時間」も、転職を考える大きな理由のひとつです。ブラック企業とはいわないまでも、日本の企業は総じて拘束時間が長めです。

毎日終電での帰宅となり、家では寝るだけのような生活が続くと、心身ともに疲れ切ってしまいます。すると当然のことながら、労働意欲も落ちてしまいます。

現実的な問題として、「給与」も理由のひとつでしょう。仕事内容や拘束時間と給与が見合っていないと感じると、仕事に対するモチベーションも上がらなくなります。

そのほかにも、「仕事内容が自分に合っていない」「社風が合わない」といった原因で、会社の中での居場所が作れず転職を考えることがあります。

転職するかどうかを見極める

どんな理由であっても、会社を辞めるというのはハードルが高いものです。しかしちょっとした不満でも、解消できないまま放置しておくと、次第に会社の嫌な部分が目につくようになり、「辞めたい」という気持ちが膨らんでしまうことがあります。

「会社を辞めたい」と感じたら、まず、どうして辞めたいのか理由を書き出してみてください。不満を感じている点を紙に書き出すことで、本当に我慢できないことなのか、受け流すことができそうかなど、冷静に判断するための助けになります。ポイントは、できるだけ具体的に書くことです。

次に、現在の会社に居続けることのメリットも、同じように書き出してみます。デメリットよりもメリットのほうが数が少なかった場合は、転職も視野に入れるべきでしょう。

転職する前にまず改善策を

転職は、かなりのリスクが伴うものです。仕事を辞めて転職しても、次の会社で満足できるとは限りませんし、そもそも次の就職先が見つからない可能性もあります。

そのため、転職を考える前にまず、不満を解消する方法を考えましょう。

書き出した不満ひとつひとつについて、考えられる解決方法を書き込んでみます。上司に相談してみる、部署移動を願い出るなど、自分ができる方法を考えられる限り書き出して、実行してみましょう。

どうしても解決方法が思いつかないときは、考え方を変えるのもひとつの手です。人間関係の問題や仕事内容についての不満なら、「仕事とは、金を得るための手段でしかない」と割り切ってしまえば、気にとめず受け流すことができるようになるかもしれません。

大切なのは衝動的に退職しないこと

本気で転職を考えるなら、仕事を辞める前に考えておきたいポイントがあります。

まず、転職先が決まっていない場合は、仕事を辞めても生活していけるだけの貯蓄を確保しなければなりません。貯蓄もないのに仕事を辞めてしまうと、早く就職先を決めなければという焦りが出て、今までの職場よりも条件の悪い会社を選んでしまうことにもなりかねません。

少しでも条件の良い転職先を探すなら、現職でのスキルアップや実績作りをしておきたいものです。すると、転職時のアピールポイントになります。

また就職時には、以前に勤めていた会社に勤務態度などの問い合わせが行くことがあります。仕事へのモチベーションがないあまりに勤務態度が悪かったり、ケンカ別れのように退職していたりすると、転職先でも同じような問題を起こすかもと思われ、不採用になってしまうかも。転職を考えるなら、今までよりさらに真剣に現職に取り組むくらいの心構えでいましょう。

いくら仕事に不満があるからといっても、衝動的に辞めてしまうのは得策ではありません。十分な準備をしてから、転職に踏み切ってください。

100%満足な仕事は存在しない

どんな仕事、どんな会社であっても、100%満足することはまずあり得ません。「今の会社に不満はない」と思っている人でも、冷静に考えればひとつやふたつは不満が出てくるはず。ただ、そのほかの点での満足度が高いために、不満な点がまったく気にならなくなっているだけなのです。

転職をするにしても、あまりにも理想が高すぎると、就職先はなかなか見つかりません。また、就職できたとしても、また新たな不満が出てきて、転職を繰り返すことになってしまいます。

仕事をしていく上では、「100%満足のいく仕事など存在しない」と割り切ることも大切です。

仕事を辞めるにせよ、転職をするにせよ、自分にとってのメリットとデメリットを冷静に分析して、後悔のないように決断してください。

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