転職

2016年の転職求人倍率の動き

転職市場は相変わらず活況を呈しています。今年4月の転職求人倍率は1.78倍を記録。転職を考えている人にとっては、よい環境だと言えるでしょう。今年に入って、転職求人倍率はどのように推移しているのでしょうか。

「転職求人倍率」は今年に入って一貫して上昇

「転職求人倍率」とは、転職市場における求人場率(求人数÷登録者数)のことです。倍率が高ければ高いほど、転職を希望する人にとっては有利な状況だと言えます。

今年の転職求人倍率を見ると、1月1.66倍、2月1.68倍、3月1.78倍と少しずつですが、上昇していることに気づくでしょう。

報道などで転職市場の活況について触れられることがありますが、転職求人倍率を見ると、それが事実だとよくわかります。

転職求人倍率が最も高かったのは「インターネット専門職」

「インターネット専門職(Webエンジニア含む)」の転職求人倍率は何と4.95倍!3月は5.39倍(1月4.85倍、2月5.07倍)だっただけに、若干のマイナスとなっていますが、依然として高倍率をキープしています。

第2位と第3位は機電エンジニアがランクイン。第2位は「組込・制御ソフトウエア開発エンジニア」。転職求人倍率は3.90倍(1月3.26倍、2月3.50倍、3月3.73倍)でした。

第3位は「機械エンジニア」。転職求人倍率は2.94倍(1月2.62倍、2月2.63倍、3月2.77倍)でした。

転職求人倍率が最も低かったのは「オフィスワーク事務職」

「オフィスワーク事務職」の転職求人倍率は0.44倍(1月0.45倍、2月0.42倍、3月0.44倍)でした。

女性を中心にオフィスワーク事務職を希望する人は多いですが、求人数は少ないのが実態です。また、いったんオフィスワーク事務職に就くと辞める人が少ないという事情もあります。

職種別求人数は21職種で増加している

求人数は前月比では103.2%に留まりましたが、前年同月比で見ると125.7%でした。登録者数は前月比100.9%、前年同月比127.4%となっています。

3月と比較して34職種中21職種で求人数は増加。また、登録者数(転職希望者数)は34職種中22職種で増加しています。

求人数、登録者数とも増加しており、こちらでも転職市場の活況ぶりがうかがえます。

活況の転職市場だが職種別で様相が異なる

インターネット専門職や組込・制御ソフトウェア開発エンジニアの転職求人倍率は3~4倍ですが、オフィスワーク事務職は0.4倍台。約10倍もの差があることに気づくでしょう。

近年は転職しやすいと言われますが、職種別に差があります。

転職活動を考える際は、自分の職種の状況について確認しながら適切なアプローチをしていきましょう!

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