【東京おもちゃショー2016】見どころまとめ
大人であっても、「おもちゃ」という言葉に心が躍る人も多いはず。そんな夢がたくさん詰まった、さまざまなおもちゃが大集合するイベント「東京おもちゃショー」が、毎年開催されています。いったいどんなイベントなのでしょうか。
東京おもちゃショーとは?
東京おもちゃショーは、日本玩具協会が主催するイベントで、毎年6月くらいに開催されています。
その端緒は1962年にスタートした「日本玩具見本市」で、1982年に「東京おもちゃショー」に改称されました。
一時期は少子化の影響で玩具業界関係者にしか公開されていませんでしたが、2006年から再び一般公開を行うようになりました。
「日本おもちゃ大賞」の発表もあり、全国からおもちゃファンや家族連れが集まるイベントとなっています。
東京おもちゃショー2016の日程
東京おもちゃショー2016は、6月9日(木)から6月12日(日)の4日間にわたって行われます。
9日と10日は業者向けのバーイヤーデー、11日と12日が一般公開されるパブリックデーです。
バイヤーデーは10時から17時まで、パブリックデーは9時会場で、11日は17時まで、12日は16時までの開催となっています。入場料は無料です。
東京おもちゃショー2016の会場
これまでにさまざまな会場で開催されてきた東京おもちゃショーですが、現在は東京国際展示場「東京ビッグサイト」で開催されています。
【開催期間】
2016年6月9日(木)〜6月12日(日)
【所在地】
東京ビッグサイト
東京都江東区有明3−11−1
【アクセス】
電車:
東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「国際展示場正門駅」徒歩3分
東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場駅」徒歩7分
バス:
JR東京駅、東京メトロ豊洲駅から都営バス
日の出桟橋から水上バス
車:
首都高速10号晴海線の豊洲IC、11号台場線の台場IC、湾岸線の臨海副都心ICまたは有明ICから、いずれも約5分
駐車場 最大約2000台
東京おもちゃショー2016の見どころ
東京おもちゃショーでは、さまざまなおもちゃメーカーがそれぞれにブースを設置して、新製品や人気商品の展示を行っています。
実際に手に取って遊ぶことができるので、購入前に検討するのにはぴったり。発売前の商品を展示していることもあるので、要チェックです。
各メーカーのブースは展示のみがほとんどですが、なかには販売を行っているところもあります。東京おもちゃショーならではの特価での販売もあるので、購入を検討している場合はぜひここで買っておきましょう。
1階のステージでは、『それいけ!アンパンマン』、『プリキュア』シリーズ、『仮面ライダー』シリーズといって人気作品のショーも行われます。
さまざまな体験ブースがそろった「キッズライフゾーン」も人気です。かんながけ体験、木製コースター作り体験、グラノラ無料試食会など、親子そろって楽しめるゾーンになっています。
また、日本玩具協会による2016年度「おもちゃ大賞」を受賞した製品は、4階展示場でまとめて展示されているので、ぜひ見ておきたいところ。業界や市場の動向もキャッチできます。
東京おもちゃショー2016の周りかたのコツ
東京ビッグサイトの西展示場は、1階と4階に分かれています。事前に公式サイトで、見たいブースがどこにあるのかチェックしておきましょう。
東京おもちゃショーの会場内では、お弁当や軽食の販売があり、休憩席も設けられています。食べ物や飲み物の持ち込みも可能ですが、休憩席は大変混雑するため、待つことを覚悟しておかなければなりません。
会場内のトイレや、4階にあるキッズパークには、ベビールームも設置されています。
パブリックデーは午後になるほど混む傾向があるので、早めの時間からのおでかけがおすすめです。