ビジネススキル・マナー

プレゼン上手になるために身に付けたい7つのコツ

もはや営業マンならずとも必須のスキルとなりつつある「プレゼンテーション」。プレゼンテーションは空手で臨んでも成功は覚束きません。プレゼンテーションには、コツがいくつかあり、それを押さえるだけでグッと成功に近づきます。この記事では、プレゼンテーションのコツについて解説します。

有能なビジネスマンはプレゼンテーションが上手

アップル社の設立者のひとりである、スティーブ・ジョブスは優れたビジネスマンであり、有能なプレゼンターでもあったことは有名です。アップル社の新商品の紹介を身振り手振りで解説するあの姿をテレビなどで見たことがある人も多いでしょう。

ソフトバンクの孫正義氏やユニクロの柳井正氏ほか、大企業のトップは例外なくプレゼン上手。また、そうでなければあの規模まで企業を成長させることはできなかったでしょう。

彼らはどんなプレゼンテーションスキルを身に付けていたのでしょうか。

【コツその1】メインテーマと概要を話す

ハッキリ言ってしまうと、聴衆はプレゼンテーションを聞く義務はありません。それでも相手に聞いてもらいたいと思うなら、聴衆にとって魅力あるものだと最初に示すことが重要です。

多くの人は、長時間話を聞いていられません。プレゼンテーションでは掴みこそ大切。メインテーマと概要を示し、このプレゼンテーションが聴衆にとって有意義であることを示しましょう。

プレゼンテーション資料を作成する場合は、この“サマリー(まとめ)”を入念に作り込みましょう。

【コツその2】プレゼン資料はシンプル設計を心がける

プレゼンテーションを行う場合、たいていの人はパワーポイントで資料を作成するはずです。資料作りで気を付けたいのは、ひとつのスライドに多くのことを盛り込まないこと。

基本的に1スライド1テーマにすることが大切です。図版も数多く掲載すればよいという話では決してありません。エビデンスとなる図版が複数に渡る場合は、加工してひとつに収めるなど工夫をしましょう。

【コツその3】メリハリをつける

どんなに優れたプレゼンテーションでも長時間聞いていると、聴衆の集中力は徐々に落ちていくものです。昨今は、動画を組み込んだプレゼンテーションも珍しくなくなってきました。

聴衆に話を聞いてもらうためには、動画を使ったり、声のトーンを変えるなどメリハリをつけましょう。大事なことを言う場合は、「これから大事な話をします」と予告すると聴衆の耳目を集めることができます。大事なことは2回繰り返すと、覚えてもらいやすいでしょう。

【コツその4】身振り手振りを入れる

身振り手振りを入れることで、注目を集めることができるだけでなく、内容が伝わりやすくなります。

試しに、身振り手振りがないプレゼンテーションを想像してみてください。声が小さく、元気のないプレゼンテーションになっていると思いませんか。

身振り手振りを入れることで、声が大きくなるという効果もあります。人は動くと、声が自然と大きくなります。こうした身体が自然と発揮する力を利用するのもよいでしょう。

どんな身振り手振りがよいのか、悩んでいる人も多いでしょう。基本は、「手振り」です。両手を前に出し、肘を軽く曲げます。イメージとしては、東進ハイスクール講師である林修氏の「今でしょ!」のポーズが近いです。「身振り」は、熟練者であっても苦労するもの。最初は、「手振り」をマスターすることが肝要です。

【コツその5】声量に注意する

声は大きすぎても小さすぎてもNG。プレゼンテーションには適切な声量があります。実は、適切な声量を出す訓練法があります。それが「腹式呼吸」です。

「腹式呼吸」をマスターすると、通る声が出せるようになるだけでなく、長時間プレゼンをしていても疲れなくなるという効果もあります。

「腹式呼吸」は一朝一夕に身に付くものではありませんが、毎日少しずつ訓練することで確実に上達します。「腹式呼吸」について解説した書籍も販売されており、参考にするのもよいでしょう。

【コツその6】話すスピードに注意

ほとんどの人は、普段の口調で話すとプレゼンテーションでは、早口だと言われるでしょう。プレゼンテーションでは、いつもの3分の2程度のスピードで話すことを心がけると成功しやすいです。

【コツその7】必ずリハーサルを行う

大事なプレゼンを成功させるために、空き部屋を押さえてリハーサルを行いましょう。このとき、上司にチェックしてもらえるよう話をしましょう。

余裕があれば、ビデオカメラを回し、自分のプレゼンの様子を録画するのもよいでしょう。自分のプレゼンの改善ポイントが明確に理解できるようになります。また、上司がアドバイスをしやすくなるという利点もあります。

プレゼン上手になるためには場数をこなすことも大切!

誰にでも共通して言えることですが、プレゼンも最初から上手にできた人はほとんどいません。本気でプレゼン上手になりたいなら、場数をこなすことです。また、プレゼン前にはリハーサルを行い、改善ポイントを押さえることで、上達が早まります。

プレゼンテーションスキルは社会人にとって必須のもの。この記事でご紹介したコツを押さえたら、あとは「実践あるのみ!」です。

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