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知らないと恥ずかしい?年始回りのマナーをチェック

お正月にお世話になった取引先や親戚、上司などにご挨拶に伺うことを「年始回り」と言います。せっかくご挨拶に伺っても、マナーが守れていないと恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。そこで今回は、年始回りのタイミングや手土産など、正しいマナーについてご紹介します。

年始回りって?

本来「年始回り」とは、親族が本家に集まって挨拶を交わし、新年を祝うことを指しました。現在では、親族同士だけでなくビジネスの世界でも、一年の始まりに大切な行事となっています。

お世話になった方々への大切な挨拶ですから粗相のないように、しっかりとマナーを守ってお伺いしたいですね。

年始回りの時期やタイミングは?

年始回りのタイミングは、元旦を避けた1月2日から松の内と呼ばれる7日までに行うのが一般的です。地域によっては、10日や15日とされるところもあります。

また、お正月の午前中は初詣や家でのんびりしている家庭も多いことから、年始回りは午後に伺うのがマナー。事前にきちんとアポイントを取ることも忘れないようにしましょう。

手土産に持っていくものは?

お歳暮を贈っている場合は、何も持参しなくても良いということになっていますが、ちょっとした菓子折りやタオルを持参するとスマートです。

お菓子は生菓子を避け、できるだけ賞味期限の長いものを選びましょう。頂きものが増える時期なので、コーヒーや紅茶など、日持ちするものもおすすめ。地域限定のものや、普段はなかなか買えないようなものも喜ばれます。「近場で済ませました」ということが伝わってしまうようなものは避けてください。

また、のしは包装紙の外側にかける「外のし」が一般的です。のし紙の水引は紅白か赤と金の蝶結びを選び、「お年賀」と自分の名前を記入します。

先方に小さな子どもがいる場合は、お年玉も用意しておきましょう。図書カードや、ちょっとしたおもちゃなども喜ばれるでしょう。

年始回りのマナーは?

最近は年賀状での年始の挨拶さえ少なくなり、メールやLINEで済ませてしまうことも多くなりました。しかし、本来は直接出向いてご挨拶するのがマナーです。

ただし長居はせずに、「次もありますので」と手短に済ませます。服装は、男性はスーツ、女性はカジュアルでないワンピースを選びましょう。

相手が喪中の場合は、7日から立春前の2月3日までに、寒中見舞いとしてご挨拶に伺うのが良いとされています。

ビジネスでの年始回りはどうする?

ビジネス上でお付き合いのある相手の場合、お互いに年始回りで外出していることも多く、事前にアポイントを取るのが難しいことがあります。お会いしたい方が不在の場合は、「謹賀新年」や「恭賀新年」と名刺に書き、置いていくようにしましょう。遠方の取引先など、直接伺うのが難しい場合は、仕事始めのタイミングでメールや手紙でご挨拶をしてください。

年始回りの際に持参する手土産は、取り分けたりする必要のない個包装タイプのもので、仕事の合間にサクッと食べられるものがおすすめ。クッキーやチョコレートなどが喜ばれるでしょう。

手土産は必ず袋から出し、正面をご挨拶する方に向けて「ほんの気持ちですが」と一言伝えてお渡しします。親族への年始回り同様、長居せず、手短に済ませるのがマナーです。

新年を気持ちよく迎えよう!

一年の始まりの大事な行事である「年始回り」。元旦は避け、2日から7日の午後に、日持ちのする手土産を持参して直接出向き、ご挨拶します。小さなお子さんにはお年玉の準備も忘れずに。しっかりとマナーを理解して、お互いに気持ちのよいご挨拶から新しい年を始めましょう。

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