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いまどき新入社員の社会人生活に期待することは“収入”

入社して3カ月たった新入社員クンの胸の内が明らかとなった。なんと、今年の新入社員は過去最高に社会人生活の“収入”に期待をよせているというのだ。

マイナビ(東京・千代田、中川信行社長)の調査によると、社会人生活に期待をもっている人は69.0%(「かなり期待している:18.7%」+「どちらかといえば期待している:50.3%」)に上った。

 今年4月の調査と比較すると0.2ポイント減となったが、入社から3カ月が経っても約7割を維持している。ただし「かなり期待している」は約10ポイント減少している。

 この“期待”を持っていることはしていることとは、1位「自分が成長できる(65.1%)」、2位「収入が得られる(56.0%)」となった。

 2012年と比較すると「成長」は9.6ポイント減少した一方、「収入」は8.3ポイント増加し過去最高となった。また「新しく人間関係を構築できる」という項目が、2012年の38.5%から10.2ポイント減少の28.3%と大きく変化した。

社会人生活の中で期待を持っていること

1位 自分が成長できる(65.1%)
2位 収入が得られる(56.0%)
3位 新しいことに挑戦できる(39.1%)
4位 社会や会社に貢献できる(29.0%)
5位 新しく人間関係を構築できる(28.3%)

 社会人になって感じたことは、「想像していたよりも厳しかった」が24.4%となった。前年は18.9%で過去最低だったのに対して、今年は5.5ポイントの増加となった。

 「想像していたとおり、厳しかった」は昨年同様42.5%(前年比±0ポイント)となり、厳しさを感じている新入社員の割合は全体の66.9%に上った。社会人の厳しさを実感する新入社員は前年比5.5ポイント増加した。

 具体的に厳しさを感じた時の1位は「能力・スキル不足を実感した時(76.6%)」、続いて「仕事内容が困難だと感じたとき(37.1%)」だった。

厳しさを感じた時

1位 能力・スキル不足を実感した時(76.6%)
2位 仕事内容が困難だと感じたとき(37.1%)
3位 人間関係の困難さを感じたとき(34.9%)
4位 上司・先輩に叱られたとき(25.8%)
5位 残業が多いと感じたとき(20.6%)

 新入社員には可能性がある。だから社会人生活には多いに期待していいと思う。期待して投資して上り詰めるのを楽しむといいと思う。頼むから上司に叱られたくらいでくじけないでくれ!(土田)

 調査は、2016年7月4日~8日、マイナビが実施した新入社員研修フォローアップ講座に参加した各企業の新入社員1567人を対象に記入選択式アンケートで実施した。

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