ビジネススキル・マナー

【年始のマナー】仕事始めのご挨拶におけるマナー編

年始の仕事納めや仕事始めのマナーはビジネスマンには大切です。「新年の計は元旦にあり!」というように、仕事始めの挨拶はその年のビジネスチャンスを掴むきっかけになるかもしれません。そのためのマナーをご紹介しましょう。

「明けましておめでとうございます」はいつまで?

新年の仕事始めのご挨拶は、いつもの「お世話になっております」からではなく、「明けましておめでとうございます」から始まります。

でも、年が明けて初めてのご挨拶だからといっても、いつまでも「明けましておめでとうございます」とは言うわけにはいきません。

新年のご挨拶は、松の内に済ませるというのがマナーです。

松の内
読み方:まつのうち
正月を祝う期間。松飾りを飾っておく間の意味で、多くは正月七日、または十五日までを指すことが多い。正月七日までの松の内を「松七日」とも言う。
松の内は、関西と関東で多少のズレがあります。

関東では15日まで、関西では7日までといわれています。
この習慣を心得ておく必要があります。

でも、最近は長期休暇の会社も多いので、7日までなんて言っていたら、まだ正月休みが明けていない会社もあります。

そのような場合は、仕事始めの週いっぱい位が目安です。
だいたいですが、新年初めてのご挨拶が1月16日を過ぎたら、「今年もよろしくお願い申し上げます」だけに済ませておきましょう。

ですから、仕事先への新年のご挨拶は、できるだけスケジュールを調整して、「明けましておめでとうございます」とご挨拶できるうちに済ませるように心がけましょう。

訪問での新年のご挨拶のマナー

年末年始のご挨拶は、取引先との良好な関係を築く上でも重要です。

取引先への新年のご挨拶回りは、アポを取ってからのご挨拶でない場合は、先方の担当者が不在だったり会議中だったりで、会えない場合もあります。

そのような場合は、名刺に朱肉で「謹賀新年」とスタンプを押しておくとか、名刺の裏に「明けましておめでとうございます」と何か一言、ご挨拶を書いて名刺を残して帰るのがお勧めです。

こうしておけば、取り敢えず新年のご挨拶に訪問したことが相手に伝わります。
先方の年始の営業開始日の確認のためにも、年末のご挨拶を兼ねて確認しておきましょう。

ついでに先方の年始のスケジュール等をうかがえる場合はそれとなく確認し、先方のスケジュールに合わせて訪問するタイミングを図ることもできます。

でも、新年のご挨拶回りはただ挨拶をしておけばよいというものではありません。
目的は、新年のビジネスチャンスを掴むきっかけ作りでもあります。

そのためには、先方の担当者に会って話すのが必須です。
雑談の中にビジネスチャンスは隠れていることが多いものです。

メールで新年のご挨拶をする場合

スケジュールの都合で新年のご挨拶が遅くなる場合は、仕事始めの日にまず新年のご挨拶のメールを送っておきましょう。

その際に訪問が遅れることのお詫びも付け加えておくのもひとつの方法です。

メールだけでご挨拶にかえる企業もあるでしょう。
そのような場合は、CCやBCCでの一斉送信は控えましょう。

CCだと送った相手が全て先方にわかってしまいますので、個人情報の都合上絶対NGです。
BCCでの一斉送信の場合も、一斉送信であることが文面から明かです。
一斉送信のご挨拶は、相手に軽く扱われた印象を与えがちです。

面倒でも一社ずつ担当者宛に送るようにしましょう。

例え全社同じ文面で送ったとしても、担当者の名前が入っていたり、その企業だけへの一言ご挨拶が書く事をお勧めします。

但し、あくまでビジネス文書ですから、長かったり馴れ馴れしかったりするのは却って失礼な印象を与える可能性もありますので気をつけましょう。

でも、上手に行えば、それだけで先方に特別に扱われているような好印象を与え安くなります。

個人的におめでたいことやちょっとした気遣いetc.…何もなければ、天候や気候に合わせて家こうを気遣う「○○ですのでくれぐれもご自愛下さい」を一言入れるのもお勧めです。

訪問の場合は、身なりや話し方や笑顔だけでも好印象を与えます。訪問に代るマナーを守るだけでなく、この一文が最高の笑顔に代るかもしれません。

メールでの新年のご挨拶の例文

件名:年始のご挨拶【会社名 名前】
本文:
株式会社○○
○○部 □□□ 様

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
株式会社□□の□□部の○○でございます。

旧年中は格別なお引き立てを賜り誠にありがとうございました。
本年も一層尽力し、誠心誠意努める所存でございます。

本年も昨年同様ご高配を賜りますようお願い申し上げます。

なお、弊社は1月○日(○)より平常通り営業いたしております。
(取引先との連絡事項等の一文……etc.)

メールにて恐縮ですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(P.S. 個人的な雑談があれば一言)
====================================
以下、自社のビジネスメール各署同一署名部分

まとめ

いかがでしたか?

昨年、ビジネスシーンで良かったこと、悪かったこと、人それぞれさまざまだと思います。
でも、新年は全ての人に等しく訪れ、昨年失敗した人は仕切り直しを、昨年良い年であった人は更なる向上を目指すことができる新たなスタートです。

仕事の基本は人間関係です。
相手に信頼できる相手だと良い印象を与えるには、まめな連絡とご挨拶で決まります。
礼儀やマナーを守ることがその一歩です。

最近は、無駄を省き、訪問よりもメールのことの方が効率的という風潮もあります。
でも、気持ちよく仕事を進めるには、最低限のビジネスマナーは必須です。

マナーとは、相手を気遣い誠意を伝える最低限の作法です。
メールでも対面でも、マナーを守り、些細な気遣いを忘れないようにするよう心がけることができる大切です。

新年のご挨拶で、素敵な1年のスタートを切りましょう。

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